健康であることは、人生の財産であると思いませんか!
私は、傘寿を過ぎ健康であることに,感謝しております。
小年時代腎臓病を患い、小学校(当時は、国民学校)を2週間ほど休学しましたが、その後は痩身タイㇷ゚でありながら病気に罹らず、中学・高校では各3年間皆勤賞を受賞したほどでした。
今回顧しますと、食糧難時代に祖母の厳しい躾けで、食べず嫌いをなくしたこと、綾川の渓流で水泳に
熱中したこと、中学校では体育館のない時代に、夏休み期間中でも運動場で激しいバレーボールの
練習を、繰り返いして身体を鍛えたことが考えられます。
成長して、サラリーマン時代も痩身タイプ<身長:167cm、体重49kg>は、30歳代まで続きました。
だが、職場での交際範囲が広がるに従って、酒・ビールの機会が増え、働き盛りの40~50歳代では、
ビール腹が目立ち体重も63kgにもなりました。
酒は百薬の長と諺にありますが、それは適量の2~3合のことで、暴飲は健康を害します。
正にその通りであり、51歳の正月に急性肝炎に罹り、3か月間も入院治療することになったのでした。
退院時に主治医に、酒は1年間、1滴も飲んではならぬと、厳しく忠告されました。
あれから30年、節酒に努め運動不足のなきようにゴルフ・毎日のラジオ体操・朝夕の愛犬との散策で
健康の維持・増進を図っています。
傘寿が過ぎた高齢の現在、認知症の心配をしています。
認知症のはどんな症状が診られるのか、ご存知でしょうか!
⓵記憶障害 ⓶思考の欠如 ⓷見当識ができない ④理解が困難 ⑤計算ができない
⑥学習ができない ⑦言語忘却 ⑧判断ができない ⓽虚構を作る ⑩服のボタンが扱えない
心身の健康を保持するため、この脳機能の障害を一つ一つチエックしたいものです。