再放送で見たプロポーズ大作戦。
このドラマって、大学生の吉田礼(長澤まさみ)は建築学科の学生だったんだな~と。
改めて気付く。
こういったドラマで大学生っていうと建築学科じゃないのか?と疑いたくなります。ウソです。
でも「僕だけのマドンナ」の時のタッキーの役も建築学科だったし・・・大学生でアジャスターケースをもっていること自体、格好いい??なのでしょうか・・・
でも、建築を目指した僕は、 キムタクの「協奏曲」で格好いいなぁ~、「渡る世間は鬼ばかり」の葉子の夫役で出た唐沢寿明、格好いいな~とか、
でも私が建築を一番意識したのは・・・「愛の天使」という、渡部篤郎と峰岸徹が出ていたドラマ(実は昼ドラ)なんです。
野村真美が主演だったみたいなんだけどな~・・・渡部篤郎が格好良くて・・・まあ、憧れてしまったわけです、はい。
つまり、 建築家=格好いい
という勘違いをしてしまったわけです。
・・・ハイ
とこれくらいにしておいて・・・
プロポーズ大作戦で出ていた結婚式場。
どこかで見た覚えありませんか?
と、ここでビビって来る人かなり通ですね。
これ、
「シエナ大聖堂・・・Duomo di Siena」に似ていませんか?
で内装も・・・
「ラ・フォレスタ・ディ・マニフィカ 」(ラ・フォレスタ・ディ・マニフィカ HPから借用)
結構線でやっていますよね
ドラマを見ていて一番気になったのは、シエナ大聖堂の縞々まで再現できなかったかな~
(でも結婚式場だからやっぱり白なんだろな・・・やっぱ白だよな・・・)
とそればかり、というかもうそこからストーリーなんかよりも・・・
縞々・・・縞々・・・
で頭がいっぱいでした。
建築史の講義でだって
「シエナ大聖堂」=縞々の建築物
と教えてもらったくらい、この建築の特徴ですから・・・でも典型的なイタリア・ゴシック建築でかなり有名な建築物です(まじめに)
シエナの縞々・・・
だから私のなかでは
「プロポーズ大作戦」=縞々でないもの・・・
なんです。
縞々な(ヨコシマな)思いでドラマを見ているきょうこのごろです。ハイ