96歳の方の
補聴器の
調整に
ご自宅まで
伺いました。
ほととんど
ベットに寝ていらっしゃることが
多いお客様のなのですが
付きそいの方から
「どうも
言葉が
解っていないように
思いますので
確認して
もらいたい。」とのことで
伺わせて
いただきました。
言葉の聞き取りは
語音明瞭度で
測るのですが
補聴器を
装用した状態でも
単音では
２０％しか
なかったのです。
通常は
これほど
低い場合は
補聴器の効果は
ないことに
なります。
ところが
単語になると
９０％まで
アップするんです。
これは
驚異です。
でも
これには
条件がありました。
私の声では
大きく低下しすのに
付き添っておられる方の
声で実施すると
先の
９０％という
状態なのでした。
これは
本人の意識と
脳の修正能力と
必要性からくる
脳の働きとしか
考えられません。
びっくりでした。
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