桜工房ブログを見つけていただきありがとうございます。
保育士としての子ども達との毎日、
こんなお話楽しいな面白いな、のアイディアを
エプロンシアター、手袋シアター
などで形にしてきました。
絵本や紙芝居とはまた違った楽しみ。
演じ方を自由にアレンジできること。
子ども達も話に参加できること。
そして布の温もりも魅力ですね。
特に今のマイブームはミトンシアター
保育の合間にちょちょっと出して
ちょちょっと演じて、
保育士さんの強い味方になってくれればとの思いも。
完成品はYahoo!オークションで販売しています。
よろしかったらのぞいてみて下さい。
「まるちゃんのおとしもの」は
眉毛と口の形で、顔の表情が変わることを題材に
お話を作りたいと考えたものです。
主人公はまんまる顔のまるちゃん
まるちゃんの顔の眉と口の位置に
マジックテープが縫い付けてあります。
そこに眉毛と口を向きを変えながらはりながら
お話を進めていきます。
最初は困った顔、
さらに困った顔
怒った顔
とうとう泣いちゃいます。
そしてニッコリ
眉と口のはり方だけでこんなに表情が変わるんですね。
面白いですね！！
こんにちはまるちゃん。あれ？まるちゃんは
何だか困ったお顔をしていますね・・・どうしたのかな？
どうやらまるちゃんは大事なものを落としてしまったようです。
まるちゃん、何をおとしちゃったの？
一緒に探してあげるね
えつ！？まるいもの？・・・
りんごかな？
ちがうの？黄色いものなの？
じゃあ・・・バナナ？
違うの？あらあら怒っちゃった。
まるくて・・・黄色くて・・・・
目玉焼き！！
ちがう・・・？
お月さま！！
ちがうの？？
あーとうとう泣いちゃった・・・
さて、まるちゃんの落としたものは
なんだったんでしょう・・・・
そう！！お耳でした！！
まるくてきいろいもの・・
まるちゃんはくまちゃんだったんだね！
お耳が見つかってまるちゃんようやくにっこり。
よかったね。くまのまるちゃん！！
遊びに行っておいでお友達が待っているよ。
いってらっしゃい！！
以前テレビで見ましたが、赤ちゃんでも
人間の顔でなくても、
ここが目と口、のような、顔のパーツににた形には
とても強く反応するそうです。
小さな子でもまるちゃんのお顔をみて、
一緒に困った顔になったり、
悲しい顔を一緒にしたり、
最後のにっこりは、一緒に嬉しそうににっこり！します。
演じる方は見ている子どもたちの表情を見るのも
楽しみのひとつですよね。
「まるちゃんのおとしもの」
来週Yahoo!オークションに出品する予定です。