私の大好きな切り絵作家の福井利佐さん。
以前、ワークショップに参加したりしてました。
そんなご縁から今回は原画展のお手伝いをすることになりました。
本屋さんで見たことありませんか?
桐野夏生さんの「ポリティコン」の挿し絵の原画展です。
はじめは「週刊文春」で連載して、その後、単行本となりました。
自給自足の理想郷を求める村での話です。
長編でとても読みごたえのある小説です。
ギャラリーは銀座5丁目にある「文藝春秋画廊 ザ・セラー」というところで
このギャラリー、以前、会員制のバーだったらしく
隠れ家的な雰囲気が小説と似会っています。
妖艶です
ただの黒の紙一枚。
その中は鋭く研ぎ澄まされた世界が広がっているよう…。
同志?
こんな方からもお花が届きました
今週いっぱい(~7/2)と、とても短い期間なのですが
お待ちしてます