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天国で幸せですか 問う術も
ない青空に揺れるコスモス
 
 からりと晴れた秋空を見上げるように咲くコスモスを見ると季節の移り変わりを感じる今日この頃。コスモスには青空が似合うと思いつつ、空の上に行ってしまった祖父母のことなどを思い歌にしてみました。
 もうすぐハロウィンということで、仮装パーティーのイベントとして日本でも盛り上がりつつある昨今ですが、本来は死者の霊が家族の元に帰ってくる「お盆」のような日だったとか。その時、一緒に悪い精霊などもやってきてしまうので魔女やお化けに仮装して身を守るという西洋の風習が今のハロウィンの起源だそうです。
 私の勝手なイメージですが、「空を見上げるコスモス」は天国の家族を思う行事にふさわしいかなと思い、ハロウィンの定番料理「坊ちゃんカボチャのグラタン」と合わせてみました。

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坊ちゃんカボチャのエビグラタン
材料(2~3人分)
坊ちゃんカボチャ 1個
冷凍下処理済みエビ  160g
玉ねぎ  1/3個(40g)
エリンギ 1本
アスパラガス  3本
ホワイトソース缶  1/2缶
牛乳 1カップ
ピザ用チーズ  適量
オリーブ油  小さじ1
塩胡椒 少々
(飾り用)
ミニトマト 1個
うずらの卵 1個

☆作り方☆
1 飾り用のアスパラガスとエリンギを切り、フライパンで茹でておく。うずらの卵、ミニトマトはクシに刺しておく。

2 坊ちゃんカボチャをラップで包み500wのレンジで5分ほど加熱する。(カボチャの大きさによって加熱時間は調節)
フタの部分を切り分け、ナイフやスプーンなどで種とワタを取り除く。

3  1、2で余ったアスパラガス、エリンギ、カボチャと玉ねぎを1センチ角に切っておく。

4 フライパンにオリーブ油を熱し、玉ねぎ、エビ、エリンギ、アスパラガスの順で炒め合わせ、水カップ1~2を注いで材料が柔らかくなるまで煮る。

5 ホワイトソースと牛乳を加えて煮立て、塩胡椒で味を整える。

6 くり抜いた坊ちゃんカボチャに5を流し込み、ピザ用チーズをのせてトースターで15分ほど焼く。

7 アスパラガス、エリンギ、ミニトマト、うずらの卵を飾る。

☆アスパラガスとエリンギを森、トマトとうずらの卵をお化けに見立ててみました。お化けの目と口は、海苔を切って貼り付け。細かい作業が苦手なので、いまいちですが。
☆トースターで焼く途中、焦げるのでアルミ箔をかぶせるのを忘れずに。
☆食べきれなかったカボチャのカップは、後日ポタージュなどにすれば美味しく食べられます。

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副菜は簡単にグリーンサラダ。シュンギク、水菜、赤玉ねぎ、ミニトマトと海苔でデコレーションしたうずらの卵を和えました。

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コスモスはすぐになよなよしてしまうので、ストローで補強しています。

 秋の収穫を祝い、死者となった家族を思うハロウィンの食卓にコスモスの花を添えるのも素敵かなと思ってアレンジしてみました。ハロウィンのフラワーアレンジと料理レシピ
ハロウィンのフラワーアレンジと料理レシピ