待つことは手助けよりも難しく
花散る午後に豆を煮ており
子育てをしていて感じるのは、子供が自分でできるようになるのをじっくり待ってやる難しさ。介護でも同じ。去年のこの時期、90歳を過ぎ体調を崩した祖父は医療行為を受けず死を待つという選択をしました。その意思を尊重し、最期の時間を共有するせつなさ。人生のあらゆる局面で「待つ」ということは、大切だと分かっていながら難しいなあと思う今日この頃です。
いつもパパッとできる料理を作りがちな私ですが、今回はじっくり待てば待つほど美味しくなる「大豆とスペアリブの洋風煮」を作ってみました。レシピブログ様からモニターとして頂いた乾物「大豆」メインの料理です。
豚スペアリブ 400g
大豆 150g
ブラックマッシュルーム 10個
玉ねぎ 小2個
セロリ(茎の部分のみ) 2本
ニンニク 1片
ローリエ 1枚
コンソメキューブ 1個
粗塩 小さじ1/2
オリーブ油 大さじ1
☆作り方☆
1 大豆をカップ3の水に一晩浸しておく。
時間はかかるけど、調理は簡単。スペアリブもお豆も柔らかく、地味だけどクセになる味です。イタリアンというと、トマト味のイメージが強いけど、カナダでお世話になったホストマザーは、よく豆と肉やパスタを塩味で煮てくれたのを思い出して作ってみました。もしよかったら、時間があるときお試しください。
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メインのおかず