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タンポポの綿毛ふんわり風をよび
         ライスコロッケ握る休日

 野辺を散歩していると、タンポポが綿毛になって一面が白い草原のような風景に出会う今日この頃。黄色い花を咲かせたタンポポは、春の光を一身に集めたような明るさを持つのに対し、綿毛になったタンポポはなんとも神秘的です。綿毛になったタンポポが丸い形を壊され、風に乗って飛んでいくともう春も終わりだなぁと思い、少し寂しい。
  一昨日は祝日でダンナも娘も家にいたので、ひと手間かけてライスコロッケを作ってみました。丸い形と握ってもホロっと崩れそうな感じがタンポポの綿毛みたいだと思いながら。学生時代よく作って、女子会で好評だったメニューの一つです。イタリア料理の専門書によるとリゾットの中にボロネーゼソースとモッツァレラチーズを入れて揚げるもののようなのですが、家庭料理なので野菜やお肉を混ぜ込んで栄養満点にしてみました。

 レシピブログ様からモニターとして頂いた「ふだんの雑穀」を使ってみました。
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歯ごたえがあって、よく噛むと甘みが広がるとても美味しい雑穀です。炊き上がったときの紫色もとてもキレイ♡

材料(3~4人分、ライスコロッケ10個)
米  1カップ+水 1カップ
普段の雑穀  1/2袋+水 大さじ1
合挽き肉  130g
玉ねぎ  小1個(80g)
蕪の葉  1/2株(50g)
にんじん  1/2本(30g)
舞茸   1/4株(30g)
レーズン  大さじ2
ニンニク 1かけ
粉チーズ  大さじ5
天ぷら粉  大さじ6+水 大さじ6
パン粉  適量
オリーブ油 大さじ1
揚げ油 適量
あれば イタリアンパセリ  適量

【トマトソース】
トマトの水煮缶  1/2缶
塩  ひとつまみ
ニンニクチューブ  少々
乾燥バジル 少々

☆作り方☆
1 米と雑穀を炊飯器で炊く。

2 野菜を全てみじん切りにする。
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3 フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて炒め、香りが出てきたら玉ねぎを加えて炒める。
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4 合挽き肉を加えて炒める。
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5 野菜を加えて炒める。
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6 火を止めて雑穀米、レーズンを加える。
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7 粉チーズを加えて味付けをし、冷ましておく。
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8 7をラップに包んで丸い形にし、水で溶いた天ぷら粉、パン粉の順でつける。(小麦粉→溶き卵→パン粉で作る時もありますが、溶き卵が残るとめんどうなので、水で溶いた天ぷら粉で代用しました。卵を使った時と大差はないと思います。)
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9 170度くらいの揚げ油できつね色になるまで揚げる。

10 フライパンにトマトソースの材料を入れて煮詰める。

11 皿にトマトソースをひき、ライスコロッケをおいて、イタリアンパセリを飾る。
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 一皿で栄養満点、お腹いっぱいになるのであっさりわかめスープを添えました。
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 午前中、畑仕事をしてきた娘とダンナはモリモリ食べていました。野菜もお肉も混ぜ込んであるので、食事中、娘に野菜をたべろ、ご飯を食べろとお小言を言わずに済んで楽チン休日のお昼は、一皿で栄養がとれるものがいいなあ~と思いました。

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乾物イタリアンの料理レシピ
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