最近よくないかな?そんな予感がするんだ

仕方ないこと、だし誰にも変えられいし、
自分でも自分のことなのに変えられない

わたしが、楽しいとき、幸せなとき、
悲しい時、悔しいとき

いつも、
わたし以上に、喜び、苦しんでくれたよね、
そして、認めてもくれた

わたしは、その人とたくさんの時間過ごせて
本当に幸せだったな、


もしかしたら、もう、会えないのかもしれない
悲しいな

会えると期待してあの日を、わたしは楽しみにしてたのに、騙されてしまった

約束時間より、先にいる人が、時間過ぎても来なくて、心配したのに、嫌な予感は命中した

過去の事だから、いまさらもう、いいけどね、

わたしが、たくさんキズつけたからかな、
同じくらいわたしも、キズついたんだけどね

騙されたり、過呼吸になって苦しんでも、助けてくれなかったり、わたしが嫌だよ、やめてっていう事も、されちゃう、

でもねどんな事されても、わたし、

その人の事、どうしても
嫌いになれないんだ

むしろ心配で、わたしは何もしてないけど、
自分の存在がいない方がいいなら、
消えたほうが、その人は幸せなら、
わたしはその道を絶対選ぶ

これは、誰のためでもなく、自分のためにもね


もっとたくさん一緒にいたかった
いろんな話ししたり、
テレビや映画みたり、
カフェや、レストランに行ったり
買い物して、ドライブしたり、
旅行したり、一緒にゴロゴロしたり、

喧嘩も、するかもしれない、でもそのあと笑顔になれていた頃に戻れたらいいなってずっと願っていたよ

叶わない事にするのは、心苦しいな

たくさん笑ったし、いっぱい泣いた

その人は、自分より、わたしを常に優先してくれてた

自分の体調が悪くてもわたしのために何でもしてくれてたり、常にわたしが、ほしそうなものを、買ってくれたり
帰ると深夜だろうと、
必ず起きて待っていた

ほんの些細な事でも、
その人の愛情を感じ、
学んだ
そんな生活の中でわたしは育ったんだよね、

わたし、その人1人に認めてほしくて、
14歳でモデルをはじめたんだ

すごく喜んでた

自分の事以上に感動していた

何冊も、買って、
毎月見てくれた

わたしは、恥ずかしい気持ちもあったけど、
素直に、

嬉しかった、

その人に見てもらうために努力してきた


それからも、ずっと認めてもらうために、仕事頑張れた

大人になるにつれて、
その人の将来面倒をみるために、苦労させないようにってずっと思っていた

その人のはにかんで笑う笑顔は可愛かった

だから、わたしのせいで悲しんだり、困ったり
怒ったりしないでほしいんだ、

だから、いないことで笑顔になれるなら、そうしたい、



朝、明るくなると、何度も声をかけてくる、
目をあける

今日も一緒にいれると安心して、起き上がる

一緒に遅い朝食を食べる、

えりさちゃんピンクがいいよぉ、

オシャレな新しいお皿を一番早くわたしが使う

今日もわたしの好物ばかり


えりさ、今日は、なにしたい?
どこにいこうか?
お天気いいから、お散歩して、お買い物がいいかな?

うん!あのお花咲いてるところいってからがいい!

お写真とろうね!

はーい!髪飾りと、お洋服は、えりさちゃんが選びたい!

ごはん終わったらね!

もう、えりさちゃんもうごはんいらなーい!




今日も、その人を独占できる安心と、嬉しさで
わたしは幸せだった

その時の様子は、わたしの著書の一番最初のページに掲載してあります



その人の背中を追いかけ、手を繋ぎ、ずっとお話しして、笑顔で隣にいることが、幼い時から、
わたしの最も幸せの象徴でもあった



わたしだけを見てほしい

絶対にいなくならないで

姿が見えないと不安で涙が出るよ

怒られてもいい、我慢もするよ
また笑顔が見れるのなら

他の人じゃ嫌だよ、絶対にその人じゃないと嫌だよ

もしも、その人が傷つくなら、わたしが変わりになるよ、だから悲しい顔しないでね





秋桜が咲き、わたしの、髪にその人は、つけてくれた、

家主の方からいただいた秋桜は、
わたしの好きなピンクをその人は選んだ

新しいブラウスに、デニムにくつを合わせ

自分なりに注文をして、ヘアアレンジが完成した




カメラを向けられ
考えたポージングをしてみる

わたしが、笑うとその人も、笑う


わたしと、その人の二人きりの時間は、ずっとあるものだと思っていた

それが、
4歳の時、一度裏切られて以来更に依存した


写真の頃のわたしも今と同じ事を思うだろう


いなくなっちゃうの?
えりさちゃんも一緒にいきたい
1人ぼっちは嫌だよ
さみしいよ、悲しいよ、

お願いだから、
置いていかないでね


でもね、さみしいばかりじゃないよ

わたしたくさんその人に愛情もらったもん
ずっと見てくれていた

その人は、自分の名前を書く時ですら、
わたしの名前を書いてしまっていたね
漢字の左の部首が同じだからね




わたしの日常にいてくれないと、
やっぱり悲しいな

わたしの人生が物語なら、

メインとして欠かせないから




過去になにがあっても、

その人のことが大好きってすごくおもうよ

何度となく
裏切られ、騙され、困る事や嫌な事されても
もう、いいって思えた
だから、
わたしは、その人の幸せを願い続けている

その人が辛い事があるなら、わたしが変わりになるよ

ごめんねってなんども、言った
でも、悲しい顔してたから、
もう言わないよ

その分、ありがとうって伝えたいな

そしたら、笑顔になってくれるかな?

なってほしいな、


だって、





その人がいてくれたから、
わたしの人生がはじまった




わたしの人生の中で、

はじめて自分以外の
体温と呼吸を感じ、


はじめて抱きしめて

愛情をくれた人だもんね‥





あのときは素直になれなかったんだ
本当に辛すぎて隠すしかなかったの
単純に一緒の時間を過ごしたかっただけなんだ
他の人ではなく、たった一人でいいから、
わたしのそばにいて欲しかった、

たとえ叶わぬ事だったとしても、
自分責めないでね

わたしは、大丈夫だよ、時間かかったけど、
もう平気だよ、
持ち堪えられるようになったんだよ、
1人の力じゃないから、感謝してるんだ、 


わたし変われたよ、

落ちるとこまで、落ちて
這い上がれたよ、

一番に喜んでほしいな、
本当は笑顔がみたいよ

27年前のいまは、夕方になると、不安だったな、
早く次の日になって欲しかった時の事
きっと覚えているよね?
















わたし、その人と出会えた人生で最高に、
嬉しかったよ