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恋愛において
男女は多少の
恋愛観のズレが
あると私は感じるし
周囲の話しをきいていても思うし
実際私もそんな気がする
まずは私も含め全ての
女性がそうだとは言えないだろうが
女性は
彼と恋愛中や
交際真っ最中に
恋愛モードが最高値になる。
真っ最中を一番幸せだと感じ
一番彼を大好きだと思える。
しかし別れたり
さめたりした瞬間が早い。
恋は盲目
とは女性に特に多い症状だと思う
別れ
彼との出来事が全て
思い出となり
ふと振りかえってみると
あの時の私は
一体なんだったのだろう…と
恋に酔いしれていた
自分自身を少し
疑問に感じたり
魔法に
かけられていた気分になったりする
そして
ただ
思い出は美化していき
再会してみたら
あの時の
私は本当にこの彼が好きだったのか？と
また疑問になる。
あんなに付き合っていた当時は
結婚まで考えたのに
あの時はなんだったのだろう
…と
女性はこんなパターンが多いとおもうが
男性は
かなり違うと思う
恋愛中は彼女がいながらも
浮気をしちゃおうかなとか
浮気心があったり
まぁ好きだから付き合っている
程度。
付き合うまでの
過程に一番燃えているのだとおもう。
だがしかし
男性は付き合ったり
関係が長かった彼女を
いざ失ったり
別れたり
別れそうになると
恋愛最高値になる。
よく耳にする
『彼女の事は本気ですきだったのに。』
『彼女よりも
俺の方が彼女を想っていた
気持ちが強かった』
『結婚する気でいたのに』
…
なぜ
付き合っている最中に
言葉に出来なかった言葉や
想いを
男性のほうが
彼女を失ってから
感じるのだろう。
こうして
男女の恋愛観にはズレがある事によって
良いんだか悪いのかは
双方にしかわからないが
常に私は不思議に感じる。
客観視すると
私の恋愛においても含め
恋愛中の
女性のほうが単純で
後腐れないパターンが多い
男性の方が
失った存在を後々
凄く偉大だった事に気づき
何故あの時
こうしてあげられなかったのかと
後悔ばかりする
少し女々しいパターンが
多いと感じる。
恋愛中というのは
人によって違いはあるが
特に男女の違いが圧倒的に
違う
一番身近に感じたのが
一緒にいた時間は
短かった訳じゃないのに
まぁ彼の気持ちは
彼の恋愛パターンから分析していって
私の事が
好きだから
もちろん一緒にいるのだろうと思っていたから
あえていちいち
聞かなかったし
束縛もしあわなかった。
しかし
ある日そんなクールな彼が
私のとある行動と
以前から気にしていたのだろう
ある出来事に
いきなり怒り
はじめて彼に
束縛心があった事に気がついた
『あいつの番号いまここで消して』
『電話帳みせて』
私は辛かった
こんな風に彼が思って
いたことに
気づきもせず
わかっていたﾌﾘをして
実は
彼の本心をわかってあげられていなかった
私をわかった瞬間に
彼に
こんな気持ちをいままで我慢させていた
自分に嫌気がさした。
私の携帯をはじめて
見ていた彼をむかつくわけでもなく
自分自身を反省し
何故かすごく傷ついた。
『本当にすごく好きだった』
…
何故
今まで現在進行形な
表現をしてくれなかったのか
彼が取り乱す事は
彼のプライドを後々
傷を大きくさせるだけに
…
『だったら思った時に言ってよ。
なんでこんなに何ヶ月も経った今言うの？
過去形に好きだったなんて言われても嬉しくない。』
どうしようもない
溝が男女の中には
時に深くして
埋める事はもしかしたら出来ない
出来てもかなりの時間がかかる。
私はそれから男女の恋愛観のズレに
感じる事を学んだ。
だからといって
新しい恋愛をしたからと
溝が埋められたのかどうかは実際
完全には埋めることが出来るのは
当の本人と
もう一度向き合わないといけない事だと
気づきながらも
まだ出来ていない自分に腹がたつ。
男女の相手に思う気持ちは
なかなか交差しない
常に不安と疑問に追われ
時には関係が終わった後々に
虚しくも結果がわかったりするものだ。
女性は思い出になっていても
男性は後悔になっている事が多い傾向だと
客観視して思った
私はオンナ意見からしか
述べられないが
男性の
『本気で彼女の事は好きだった。』
と第三者に言うならば
交際中にその気持ちに
気づき
不器用ながらも
一言伝えるだけで
女性は
嬉しいし、安心感を得る
単純なものだから
恋愛は相手によって
同じ形のものは二度とない。
形なきものだからこそ
時には
幸せを感じたり
時には
何よりも不幸にさせる
邪悪なものだったり
するのだろう。
しかし人間は
一人じゃ生きていけない。
強がった者ほど後悔が大きく残る。
時に誰かに支えられ
共に向上できる
パートナーを探すのだ。
そんな
最高の相手に出逢えたならば
お互いが
何故だか一番難しい
表現。
『素直』
になる事だと気づきながらも
できないから、
そんな人間を羨ましいと思うし
早く
素直になりたいと思うのだろう。