市川亀治郎改め四代目市川猿之助襲名披露
巡演東コース『北とぴあ』へ行って参りました
今回は歌舞伎用の舞台ではなくホールですから
舞台の勝手が違うので、どう演出を変えるのかも楽しみです
今日の幕の内弁当は、京樽の「姫茶巾と助六寿司」
を買っていきました。
やっぱり、歌舞伎には歌舞伎に関係のあるものでね。
だけど、なんで助六寿司と言うのでしょうか
市川團十郎家のお家芸「助六」の演目からきていて
助六の愛人〈揚巻〉の名前から、油揚げのお稲荷さんと巻き寿司で
洒落で命名されました。
「揚巻」じゃないところがなんとも粋ですね
北とぴあ 昼の部も完売でした。
さすがです
新橋演舞場、金丸座ときまして、北とぴあバージョンの
ましゃ（福山雅治）からの祝い幕です。
どう違うかというと、
演舞場は４人の名前がありました。
こんぴら（金丸座）は今回と同じ１人の名前ですが
小屋が小さいので、幕が斜め下げられダボつきがありました（笑）
毎回、違う表情を魅せてくれます、祝い幕
ドアップでお初撮れましたよ
今回の演目は
毛抜は初めてだったんですが、予習バッチリ
男らしくて便りになる主人公「粂寺弾正」は市川右近丈。
や～素敵ですね
ダンディ弾正がお茶目になるとこが、しかも右近さんがやるのも意外で可愛かった
右近さんはメイクすると中村吉右衛門さんに似てると思うのは私だけ
声も似てる気がします。似てる人探しするのも楽しみ方の一つです（笑）
ちなみに、澤瀉屋３兄弟（私が勝手に命名）は
中車丈、猿四郎丈、猿之助丈
３人並ぶと似てるぅヾ（´▽｀）
そしてその次男（笑）「小原万兵衛」役の市川猿四郎 丈。
（ふざけててすみません）
ここで「TIMEツアー」で買ったオペラグラスが大活躍
やっぱりオペラグラスは舞台向きでコンサート向きではないのだな。
ドアップで猿四郎様と目が合いまくりで
途中で恥ずかしくなって外したり、また見たり・・・
だって、私から見るとキスしちゃうんじゃないかっていう距離で
見つめ合ってる訳ですよ
一人大興奮で見てました(//∇//) アホです
悪役もかっこいな～
私は後ろの方の真ん中くらいの席なので
右近丈や猿之助丈と目が合いそうなものを、
不思議とまったくでした・・・
猿之助様は一生見てくれない気がします。
誰かさんみたいに縁がなさそう・・・ シムとかチャンミンとかMAXとかいう・・・
「目が合ったとファンは喜んだりしてますが、どうなんですか」
という質問に猿之助様は
「特に誰かを意識して見てる訳じゃないですが、
そういう勘違いをしてくださると役者冥利につきますね。」
勘違いって言わないで～
分かってるけど～
猿之助様、そこは嘘でも「見えてますよ
」とかさ・・・言おぅょ
どうやら私はこのタイプ、好きみたいです
口上も初体験でした。
門之助丈が猿之助丈を語るのに、こんぴらからの
お宝鑑定団に触れ、ちょっと面白かったです
義経千本桜は、ホールでは宙吊りができないので最後の影武者出演がなく
（通常は宙吊りの準備中に違う方が、身代わりになる部分があります）
天にではなく木に登っていきました
全部面白かった～
もっと色々観てみたいな
巡演ではラッピングトラックになってるとのことで
スタッフの方に場所を聞いて見てきました。
猿之助様が・・・見えない・・・
しかし、壁数ミリの隙間、よく入れましたな。
そこに感心してしまいました。
でね、これ前に洗濯機が３台、ガンガン回っておりました。
一つ蓋空いてるしヽ(*´∀｀)ノ
なんかこういうの楽しい～
スタッフの方が忙しくしてる後ろではしゃいでてすみません
もう一台猿之助様が見えるのがありましたん
すっかり歌舞伎にはまってしまったな・・・
あちこち楽しすぎる
