こんにちは。Erica in Styleのエリカです。
４冊目の本 『ニューヨークで学んだ「私を動かす」４７の言葉』 に出てくる
父からの手紙のお話 (P156) 。
こちらがその原文です。
再アップしました。
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節目節目で届く、父からの手紙。
そこには、親から子にというよりも
人生先に歩んでいる人からの教えが詰まっています。
ビジネスの注意点はもちろん、人として忘れてはならない事が
細かく記されています。
豊かになればなる程、実れば実る程
稲穂のように、頭をたれる。
そんな謙虚さを生涯忘れてはならないという教え
本当に有難く思っています。
今日は、父からの手紙の一文を是非シェアさせて下さい。
手紙にはこう書かれていました。
人に会う時は 「春風接人(しゅんぷうせつじん）」ですぞ。
笑顔を決して忘れてはいけません。
春風接人（しゅんぷうせつじん）
春風のように優しく暖かく人に接する
笑顔はどんな時も忘れてはならない。
これも、幼少期より厳しく教えられてきた事です。
誰に対しても、どんな時でも、絶対に笑顔を忘れず、優しく暖かく接する。
ニューヨークの日々の生活でも、一番大切にしています。
父が引用したのは、儒学者の言葉です。
つい、慌しい日常の中で余裕がないと、忘れてしまったり
何もかもが上手くいっている時など、うぬぼれに走り、傲慢になり
笑顔を忘れ、謙虚さを忘れ、人への優しさも忘れてしまう人もいます。
そんな人には絶対にならないように
「春風接人」を常に心に留めておくようにと
節目節目に、この言葉を贈ってくれます。
この言葉の全文は
春風接人 秋霜自粛 （しゅんぷうせつじん しゅそうじしゅく）
春風のような優しさで人に接し
秋の霜のごとく厳しく自らの行動をただすこと。
父からの手紙の締めはいつも同じ
「又便りします 御元気で」
そして、暫くしたら、また便りが届きます。
(*2013年4月 / *2014年6月 再投稿)
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http://ameblo.jp/ericainstyle/entry-11674356343.html
いつもたくさんのコメント・メッセージありがとうございます。
本のご感想など楽しみに待っています！
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