念願のサロンを持ちました | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

整体師としての仕事と並行して、前世療法を始めた話、続きです。

ある日夫が「サロン、見つけてきたから」
不動産やさんの物件コピーを持ってきました。
最寄り駅前のマンションです。

え゛…見つけてきたって…A(^^; そんな勝手な
と内心思いつつも、迷惑をかけ続けてきた夫の手前、
渋々目を通してみます。

それは以前、私もチェックしていたお部屋でした。
場所は駅の目の前、広さはちょうどよく、
北向の部屋は実はシットリとした雰囲気でセラピー向き。
ちょっと素敵な窓枠が、女性向でいい感じ。
調べてみたら風水的にも悪くないのです。
条件は申し分ありませんでした。

でも私はサロンを持つのが怖かった。
場所を借りてしまえば家賃が発生する。
お客さんはちゃんと来るんだろうか。
家賃はちゃんと払えるんだろうか。
「赤字を出し続けて、借金を抱え、転落人生」のような恐怖が襲う。
そうです、私はとても気が小さいのです。

でもお客さんは順調に増えていました。
場所がないので、基本的には出張です。
ご自宅や、オフィス、ホテルなどへ出向いてセッションしました。
場所が確保できない時は、自宅へ来ていただくこともありました。
しかし、自宅は家族もいますし、やむを得ずの場合です。
いずれにせよ、専用の椅子もないし、サロンとしての体はなしていません。
いつかは場所が必要となるのは当然の流れでした。

「でも、敷金礼金が…」と小さい声で言う私に、
「開業資金は俺が貸すから」とダメ押し。
断る理由もなくなって、私は言わば「追い込まれた」んですね(笑)。
ちょっと前の流行語で言えば、
「いつやるの?今でしょ!」という勢いに乗って、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで、サロンの場所を契約しました。

2010年12月のことです。
ちょうど新年からオープンすればキリがいい。
2011年お正月に開業すると決めて、それからは大車輪で準備しました。

店内の内装は、一度決めてしまえばなかなか変えられない。
雰囲気やコンセプトは大事だと思っていたので、
カーテン一つ、カップ一つ買うにもこだわり抜いて選んだので、
時には足を棒にして何軒もお店を回りました。

場所を借りるとそれなりに経費がかかりますから、
5,000円でやっていたモニター料金は、10,000円に上げることにしました。
無料から有料に上げた時と同じく、胃が痛くなりそうな不安でしたが、
勇気を振り絞って値上げしました。

HPは自分で三日で作りました。
年賀状も出しまくりました。
オープン記念のプレゼントも用意しました。
チラシも作りました。
入居初日は、塩で一日浄化しました。
短い準備期間は目が回るほど忙しかったですが、
なんとか1月に間に合わせました。

PADOMA

セラピールームPADOMA(パドマ)のオープンです。

(つづく)

----------

前世療法
を知るための講座です・グループ体験が人気
はじめての前世療法 
 3月19日(木)19時~ 募集中
 3月23日(月)14時半~ 募集中

経験者限定の講座と懇親会を企画しました
 4月11日(土)14時~ グループヒプノ体験会
         17時~ スペシャル懇親会

受けたいと思った時が受けるときです
前世療法を受けてみませんか?
セラピールームPADOMA http://www.padoma-therapy.com/