前世療法を受けてびっくり、
自分で前世が見えてさらにびっくり、
習って人に試してみたらみんな前世が見えるのにびっくり。
前世療法を受けたのが2009年8月末。
毎日毎日セルフで前世を見まくっていたのが9月中。
意を決して前世療法を学びに行ってみたのが10月。
11月、12月、1月くらいにかけて、30人に前世療法をしました。
30人練習してみたのは、整体を学んだ時に、
実技というのはちょっと間が開くとすぐ忘れてしまう、
ということを痛感していたからでした。
週に2回の整体スクールに通っていたのですが、1回でも休むともう手順が分からなくなる。
記憶が残っているのは3日くらいがせいぜいだと分かったからでした。
せっかくお金と時間をかけて学んだ前世療法、
「身につける」レベルまでは自主練しようかな、と思ったのです。
漢方薬局をクビになり、それならば自営でやろうと方向転換し、
その頃は漢方と整体のサロンを開こうと準備中でした。
前世療法は興味から学んでみただけで、仕事にしようとか、仕事になるとか、
そういうことは全く考えていなかったのです。
ところが30人前世療法をやってみて、いろいろ思う所がありました。
まず、前世療法を受けたい、という人が沢山いるということに気づきました。
30人の練習台は、友人の口コミだけであっという間に埋まりました。
30人終わった後でも、「話を聞いたんだけど…」という問い合わせが続きます。
身の回りで話しても、「えー受けてみたい!!!」と食いつきのいいこといいこと。
前世療法って人気なんだ。
受けたい人はたくさんいるけど、受ける機会は少ないんだ。
それから、もしかして自分は前世療法「上手い」のかも?と思いました。
何といっても、初心者の私が、前世見える率100%です。
ただ見えるだけでなく、感動も学びもあります。
そう言えば、ホリスティック・アカデミーで学んだ時、
初めての実技練習でペアを組んだ方に「誘導上手いですね」と
少し驚いたように言われたのを思い出しました。
その方はなんともうすでにプロのヒプノセラピストとして開業している方で、
スケジュールの都合上、先に応用編を受けて、
後から初心者コースを受けるという変則だった方でした。
あの「目を丸くした」表情は、社交辞令やお世辞じゃなかったという気がしました。
私はプロの方に褒められたんだ。
そして、セルフ前世療法。
私は、「やってみたら、できた」のです。
しかし、受けに来た方々に、軽い気持ちで「自分で見れますよ。お家で試してみてください♪」
と言っていたのですが、後で聞いてみると皆見れない。
ほとんどの方が「いやー、やってみたんだけど、寝ちゃって」とご報告なのです。
私は簡単だと思っていたので、誰もできないことに逆にびっくりしました。
何故私はできて、他の人はできないのか。
理由は分からないけど、そうらしいのです。
「自分で前世が見えるって、私の特技なのかも」という思いがわいてきました。
前世療法とは、たくさん喋る仕事です。
初対面の方とコミュニケーションをとる仕事です。
それは私が好きで得意なことです(笑)。
前世療法をすること自体はとても楽しい。
目の前で、涙を流しながら心のつかえをほどいていくのに立ち会うことは素晴らしい。
自分以外のいろいろな前世を見る、いろいろな見え方のパターンがあるのが面白い。
「ずっと受けたかったのが受けられた」
「知りたかったことがわかった」
「迷いがふっきれた」「納得した」
そう満足して帰って行かれることが嬉しい。
これは仕事になるかも…??という思いが浮かんできました。
2010年の、冬も終わりの頃でした。
(つづく)
----------
前世療法を知るための講座です・グループ体験が人気
はじめての前世療法
3月19日(木)19時~ 募集中
3月23日(月)14時半~ 募集中
受けたいと思った時が受けるときです
前世療法を受けてみませんか?
セラピールームPADOMA http://www.padoma-therapy.com/