こんにちは。

 

記事を書こうとすると涙が溢れて、

なかなか書けなかったりんごです。

 

あまりにも幸せだと、

涙が止まらなくて

途方に暮れることってあるんだなって初めて知りました。

 

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心ほどけるセクシュアリティスクール最終日。

 

これから、セクシュアリティの専門家として

活動をしていく私たちのために

 

最後の最後まで

自分たちの持つ

知識や

知恵や

思いを

 

講師の方々からたくさんいただいた。

 

コバの小話じゃない話。

実際にカウンセリングするための注意点やちょっとしたコツ。

やっておくと良いこと。

おすすめの会場。

 

今すぐに活動を始めるぞ!!

 

という勢いがない私にとっては

 

まだ知識として持つことしかできない内容だったけど

 

でも

それを惜しげも無く伝えてくれる

講師陣の熱い思いは

しっかりと受け取ることができたと思う。

 

 

認定証授与式の前にみた

ぐりちゃん作成のスライドショー。

 

その内容も心をあたためるものだったけど、

 

私は、

ぐりちゃんが選んでくれた私の写真を見て、

誠に勝手ながら「私が一番愛されてる♡」と解釈し

どれだけぐりちゃんに愛されていたかを知り、

その事にも泣けてしまった。

 

 

認定証授与式。

名前を呼ばれ、

自分が「確かにここにいたんだ」

ということを

改めて感じ、認定証を受け取った。

 

 

その後の懇親会。

お店には行かずに大好きなコバルームで

大好きなビールを飲んだ。

大好きなコバの隣で、

コバのおごりのおいしいお寿司を食べながら。

 

終わりが近づくに連れ

いつもの癖なんだけど

ちょっと1人で離れた場所に座って

みんなを眺めて

 

あぁ、

このスクールで

私が見て、聞いて、受け取ったすべてが

私の宝物だなぁ

 

と、感慨にふけっていた。

 

すると

何人かが私の側に来て

なんてことない話をしてくれた。

 

「私はここにいてはいけない人」

「私は邪魔者」

「私は嫌われる人」

私が私に対していつも思っていた「私という人」の前提。

 

そんな前提なんて初めから無かったかのように

 

1人で座っていても

いつも誰かが私の側に来てくれていたんだなぁって

その事にも心から感謝した。

 

 

なんて表現したらいいのか

ぴったりの言葉を探すとすれば

 

私は

今、ここにいるみんなに

本当に愛されていると感じた

 

としか言えない。

 

大きな愛に包まれて

大きな愛に背中を押されて

いよいよ私たちは

自分の足で前に進む時が来たのだと思う。

 

 

本当はいつまでもこのあたたかさの中に居たい気もする。

ずっとずっと受講生側で居たい気もする。

 

だけど、

この

二度と同じ日がこないと分かってしまうほどの

幸せと寂しさをしっかりかみしめて

 

私は私を生きて行こうと思う。

 

心ほどけてたおやかな、

女性としての私を。