合宿@横浜みなとみらい | もうひとつの場所と自分

合宿@横浜みなとみらい

4月25日から26日の1泊2日をつかって部署の合宿@横浜パンパシフィックをしてきました。

テーマは


1. お互いの理解促進

2. コミュニケーションの活性化

3. 仕事のやり方、考え方の改善(締め切りの意識)

4. 基幹システムとネットワークの根本的な理解促進

5. 最終的にはみんなが「やってよかった!またやりたい!」と思えること


CIT室合宿1 結果的はかなり充実した合宿で、ぼく自身もいろいろと収穫があったし、今後のプロジェクトを進めていく上で意識していかないといけないことをいっぱい感じました。さっそくいろいろ実践してきます。


ネットワークの根本的な理解促進のなかで、実際に現状のネットワークの構成、現状の問題点や課題をロールプレイング形式でメンバー全員で理解してく方法で進めました。プレゼンで用意した資料は、これまで使ってきたネットワーク構成図。ところが、この資料には良くない点が多いことを今回の合宿で気づきました。というか、これまで資料を作る際に「何を伝える資料なのか、何をまとめたものなのか、要点が見える試料かどうか」を意識したつくりではないということが如実にでて、実際、ロールプレイングで質問しようとするメンバーからも、何を質問すればいいのか?、いわゆる「いい質問」が出せない状態に陥ってました。


ホテルからの夜景 全体の思想(社内ネットワークの流れはどーなってて、どういうことを目指しているの?)をいかに資料にあらわせるか、それを表現できるかが、その次に「じゃぁ、何が今問題で課題であるか?」につながり、思想で描く理想がより現実になる動きになる。いわゆるどうしていきたいのかを指し示す「羅針盤」を常に使わないと、実際に携わっている側もビジョンが描けない、描けてもそれを伝えたい側に伝わらないってことになりかねない。そこが今のぼくのっていうか、グループの課題なのかもしれません。


なるほどー。

基幹システムにおいても同じ状態。そんな初期設定部分を今一度共通のプラットフォームとして描くことで、将来の社内システムの安定化、高速化を目指していくわけで、そんな中でたスローガン


「CIT室、アウトバーン計画!」(料金所のように止まるのはNG。せめてETC)


テーマ3にある「仕事のやり方、考え方の改善(締め切りの意識)。そう、スピードを意識した仕事の進め方を今一度見つめなおしましょうということと、実際に携わる社内システムのスピードアップも掛け合わせたこのスローガン。アクセス全開で突っ走れるように!


今回の合宿では、そのほかにもいろいろと「おぉー」って唸るくらいの発見や気づきがありました。こういうのとても大事です。半期に1回くらいはやれるといいですね。


・・・


夜は中華街に出てお食事。

紹興酒10年ものとか。N山さんの隣でいろいろとお話できてよかったです!


今回の合宿で得られた内容もおいしい料理で頭もお腹もある意味いっぱいになりました!