LinuxのLVSでロードバランサするっていいなぁ | もうひとつの場所と自分

LinuxのLVSでロードバランサするっていいなぁ

ふらりとはてなのnaoyaさんのはてなダイアリー観てたら、「MySQL の負荷分散に LVS + keepalived を使う 」という説明があったのでちょっと読んじゃいました。このなかで、DSAS開発者さんがLinuxのLVSを使ってロードバランサする方法について熱くせつめいされている(ここ )のをリスペクトしてはてな内に早速MySQLのスレーブ部分をバランサしてみたとのこと。このすばやさがすばらしいですね。


たしかに、ロードバランサするアプライアンス機器ってすごく高価で、いろいろな機能がついてくると数台購入しただけでうん百万円とかうん千万円したりしちゃいますし。だから、ロードバランシングする用途がある場合にこれらを導入するうえで、結構な足かせになっちゃうが何度もあります。うん百万もする機器とどれだけ同等の機能をしてくれるかは微妙だけど、Linuxの入ったサーバを用意するだけというハードウエア以外は金銭的コストがゼロで代用できてしまうわけですからすごい!


記事を読んでいると、LVS (Linux Virtual Server)とKeepalived を使って冗長化を実現しているようで、これだけでできるんだったらまずは開発環境構築とかの際に試しに組んでみるのも良いかもしれません。よいところはどんどん吸収して利用していきたいですね。このノウハウあると選択肢が広がるね。すばらしい。


うぅ~ん、世の中いろいろとすごいことやっている人いるなぁと感激したし、そういうのにまだまだ興味あるなぁと改めて意識できたので、エントリしておきました。今々の自分のタスクに余裕ができたらコレ試してみよう。


たまにはちょっとこういうことも書いておこう。