ここ最近、台風ばかりで強風、大雨のグアムです。
今日は台風の為、学校がお休みになりました。
そしてレオくん、おととい台風被害を受けてしまいました。
その日は風がすごく、学校も早めの下校でした。
ちびっこレオくん風の力にあおられ転倒。
いつも転んでばかりいるレオくん、
早く立ちなよ。と言ってもなかなか立たない。
顔を上げた瞬間ビックリ!
顔面半分が血で染まっていました。
ポタポタ垂れる血に驚き、急いでパパと病院へ。
GMH(グアムメモリアルホスピタル)の救急に行きました。
時間外だったので救急に。
グアムでは大きい病院はここ1つ。
当然夕方以降は救急が混みあいます。
救急に来たかいもなく、待つこと5時間。
すでに救急じゃないじゃん!
幸い大事にはいたらず良かったけど…
保険に入っていないレオくんはこの日の支払い500ドルでした。
隣に来ていた赤ちゃんは便秘で待っていたなぁ。
しかも便秘で5時間って…
しかもしかも待ってる最中に出たとか……
来る意味。。。
実はこの日、2回目のGMH。
お昼にレントゲンを受けに来てました。
これがまた納得のいかない病院通い。
日本人はみんなBCGを赤ちゃんの時にやります。
でもアメリカではBCGの注射はみんなやりません。
BCGすら知らないアメリカ人は、日本人の無数の腕の穴を見て
「どうしたの!これは!?」
と驚かれることもしばしば。
なんだか日本人の証拠の刻印を体に押されてるみたいだな~
そしてこのBCGがまたやっかい。
アメリカでは結核の検査をしなくてはいけないのだけど
BCGを受けてるとほぼ確実に出るのです。
まずスキンテストの注射を受けます。
こらが2週間くらい赤く腫れ上がる。
はい、腫れたら次はレントゲン。
そしてレントゲンをとってひっかかって結核とみなされ薬服用、病院通い。
当然えれちゃんの時で知ってたはずなのに、何故レオくんにBCG受けさせちゃったんだろう。
日本のタダということと、受けなきゃいけないみたいな義務的なものにやられたな。
おかげでその後、レントゲン代とかで余計お金かかってるけど…
ビザを取るにはこのスキンテストを受けないとアメリカ入国出来ません。
レオくんは日本で注射してレントゲンもやってやっとビザがおり入国。
それなのにまた入国してすぐに同じ事をやれだって。
1ヵ月前にやったのに…
それなら日本でレントゲンもとった意味なくない?
ボッタクリの予感
仕方がなくグアムでまた注射をしてレントゲン。
当然結果は1ヵ月後の注射なので大きく腫れあがり
レントゲンする意味も分からず、レントゲンにもひっかかり
約半年以上の薬服用と通院が義務付けられました。
だけど日本人は知っている。
私達は結核ではないということを!!
レントゲンしたって所詮わかってないんじゃん。
この薬どうしよう…
そもそもBCGってなんなんだ?
アメリカではやってないんだからやらなくていいじゃん!
無駄に腕に沢山の穴の跡残して、他国からは結核扱い。
本当に必要なの?
海外に来て初めてしるけど、日本は医療が進んでるのかと思いきや
予防接種とか薬に関しては遅れてるよね。
レオ君の病人生活??はつづく……
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