日本異史 海外の反日活動家ホルダーより  朴裕河(パク・ユハ) 言動記録 | エラ通信のブログ

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2ちゃんねる東亜板で収拾した事象・ニュースを中心に
“今の日本”と“日本の直面する数多の危機”を説明します。

朴裕河(パク・ユハ)について

毛色が三本変わった反日活動家。慰安婦問題の本質は、【 High wage High conditions Camp follower】(高待遇の軍の慰安婦)なのだが、
朴裕河は、韓国の国是である【Sex slave forced Japan 】(日本によって強制された性奴隷)という評価を日本に認めさせるために、日本が朝鮮人女衒を使って行わせた、という一面の事実を強調し、それを日本に対する譲歩、とみなされて韓国においても売国奴扱いされている女研究者。

韓国において売国奴扱いされているからといって、日本の味方でもなければ、公平・公正を目指しているわけでもない。むしろ、韓国政府の完全勝利を目指す、ただの反日活動家の朝鮮人。

問題は朴裕河を持ち上げる日本国内諸勢力にある。
朴裕河史観を認めると、やはり【Sex slave forced Japan 】 を認めることになるのだが、それを知らぬげに【韓国が手を差し伸べているのだから、日本も歩み寄れ】 と主張している工作員たちがあぶりだされてくる。

wiki
朴 裕河(パク ユハ、1957年 - )は、韓国・世宗大学校日本文学科教授。女性。

ソウルで生まれ、高校卒業後来日。慶應義塾大学文学部国文科を卒業後 早稲田大学文学研究科に進み、日本文学専攻博士課程修了。2003年度に「日本近代文学とナショナル・アイデンティティ」で早稲田大学学術博士の学位を取得した。現在、韓国・世宗大学日本文学科教授。



061225 パクユハの名前のメディア的な露出の初出は、朝日新聞若宮啓文のこの記事
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1167018528/l50
【コラム】[風考計]竹島を韓国に譲ってしまったら、と夢想する」と書いたら「国賊」「売国」などの言葉を浴びた by若宮啓文 [12/25]
そう思っていたら、最近、発想の軟らかな若手学者が出てきた。東大助教授の玄大松(ヒョン・デソン)氏は『領土ナショナ リズムの誕生』(ミネルヴァ書房)で竹島をめぐる韓国の過剰なナショナリズムを戒め、世宗大教授の朴裕河(パク・ユハ) 氏は『和解のために』(平凡社)で竹島の「共同統治」を唱えた。
どちらも日韓双方の主張を公平に紹介・分析しているが、これが韓国でいかに勇気のいることか。新たな言論の登場に一つの希望を見たい。


070406
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1175866205/l50
【慰安婦】 世宗大パク・ユハ教授「慰安婦への加害責任、韓国にもある」~安倍総理の発言にも理解示す[04/06]
ある韓国人大学教授が日帝の慰安婦動員過程で韓国人も関与した事実がある、と加害性に対する責任は韓国にもあると主張して波紋が広がっています。 この教授は特に韓国社会が慰安婦問題の真実とそれに対する日本の態度に対してまともに 理解することができないと指摘しました
中略
[録音:朴裕河、世宗大教授]「(日本)政府が関与したし首相の手紙が付いており、単純だがよほど象徴的なことだが、それさえ一般的には知られていません。」朴教授はそれととも に韓国では慰安婦の実像がまともに理解されないまま誤解を招いていると主張しました。
「(慰安婦)動員過程で韓国人が関与した事実があります。そんな加害性に対する責任は確かに韓国にもあると思います。」
中略
朴教授は自身が韓国の責任などを話すからといって、日本の加害事実が淡くなるということはない。ところがそんな事実を無視して韓国内で日本への批判の内容が変わって行くと明らかにしました。


070408
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1175959702/l50
日本の朝日新聞記者が尋ねて来てひざを乗り出した程なので
【慰安婦】 世宗大パク・ユハ教授「YTNが慰安婦関連発言の一部を抜粹して歪曲した」(直撃インタビュー)[04/07]
▲世宗大学校朴裕河教授
YTNが6日「慰安婦問題に韓国も責任がある」と言及した世宗大朴裕河 (パク・ユハ) 教授の発言を報道して波紋が起きる中、この発言の当事者である朴教授は「YTNが私の発言の一部を抜粹して本意を歪曲した」と説明した。
中略
ところが韓国と韓国人を極度に侮辱した一名‘イルボンニョ’【親日売女の意】が韓国ネチズンたちの反日 感情を極度に刺激している最中、このようなYTN報道が出て、火種が朴教授にまで急速に及んでいる状況だ。現在、日本に滞在している朴教授は7日、本紙との電話で「該当の発言は日本と無条件的な対立だけで(慰安婦問題など)本質的な問題を解決することはできない、という主旨で韓国内部の問題も考える部分があったら、考えて見なければならないという意味で言ったこと」と説明した。

朴教授は「この(慰安婦)問題を女性問題や階級問題で眺めないで、単純に民族的問題にだけ規定したら困る」「一部の韓国人たちも日帝の強制的慰安婦動員に加わった事実があり、 韓国(朝鮮)戦争の時も慰安所を運営したということは、私たちの内部の女性問題や階級問題で解釈することができる」と強調した。


08/09/13パク・ユハへの批判 徐京植の例
一行要約 親日売女め!!正義であるわが国に、歩み寄りを強要するな!!
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1221312430/l50
徐京植【日韓】 被害者に妥協と屈服を強要する「仲直り」の暴力性~徐京植東京経済大教授[09/12]

「仲直り」という美名の下、被害者に妥協と屈服を強要する談論の「暴力」は世界的な現象として展
開されている。奴隷制道、植民地支配、侵略戦争などの被害者たち(主に第3世界の民衆)が真実解明、
責任者処罰、補償を要求する動きが世界各地で激しくなると、いわゆる先進国(昔の植民地宗主国)は
大きく反発した。 そんな中、目立ちやすいのは露骨な帝国主義イデオロギーをそのまま繰り返す右派や極右派談論だ。 しかし、どのような意味でもそれ以上に目に余るのがリベラルといった先進国マジョリティー(多数・ 主流)の談論だ。彼らは口では「道義的責任」を認めながらも決して「法的責任」を認めようとは思わ ない。そして初めは暗に、最後は高圧的に被害者の要求が非現実的な課題であることを示唆し、仲直 りを妨げているのは被害者の方の無知と非常識、恨みだと主張する。
こんな談論は先進国国民としての既得権を守り、自分を正当化しようとする希望が裏面にある。韓国
ではあまり注目されなかったようだが、朴裕河(パク・ユハ)氏の本『和解のために』の日本版が去
年、大仏次郎論壇賞という権威ある賞を受けた後、日本マジョリティーの少なくない部分が「遂に待
ちに待った声を聞くことができるようになった」と歓迎している現象は、たったいま話したことと同じ文脈で理解しなければならない。 このような「仲直りという暴力」には徹底的に抵抗しなければならない。ただ、そんな場合、私たちが直ちにしなければならない事は、韓国という一国家に閉じこめられた国家主義的ナショナリズムではなく、全世界の被害者たちとの連帯に開かれた反植民地主義という原点だ。


130817「帝国の慰安婦」書評
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1376729163/l50
【書籍】 慰安婦の証言で分かった「少女を騙したのは韓国人同胞」~朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授著「帝国の慰安婦」[08/17]
この本は慰安婦らの証言を通じて私たちの恥部を率直に表わす。女性たちをだまして戦場に引っ張っていき虐待と搾取を日常的に行った主体は大部分が同胞の朝鮮人の民間会社だった事実を 慰安婦の証言を通じて明らかにする。もちろんそうであっても人間の尊厳を傷つける‘構造’を作っ て最後に加担したのが日本軍だったのは事実だ。

しかも私たちの記憶の中の慰安婦は‘日本軍の軍靴に踏みにじられるか細い十五の少女’でなけ
れば‘老躯をかって闘う闘士’だ。だが、これは「日帝が14~25才の女性労働力動員のために女子学生を中心に募集した挺身隊と混同した結果」とし「こういう錯綜したイメージが日本に対する憎しみを強化し、本来、同族を売り飛ばした私たちの罪に目をとじさせているのではないか」と著者は問い直す。

著者はその慰安婦に向かって固定された民族主義的に偏向した認識を変えることが、かえって過去の歴史清算と東アジア平和の近道になると主張する。植民地支配が引き起こした野蛮な暴力である慰安婦問題を今のように長期化し、未解決状態に追い詰めたのは冷戦的思考だったというのも著者の解釈だ。


130927 時事通信による書評
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1380210097/l50
パク・ユハ 朴裕河世宗大教授【韓国】「慰安婦の自由を抑圧した主体は日本軍だけでない」~慰安婦めぐる本、論議に一石[09/25]
旧日本軍の従軍慰安婦の全体像を知った上で、早急に問題解決を図ろうと 呼び掛ける本「帝国の慰安婦-植民地支配と記憶の闘争」(「根と葉」出版)が韓国で 最近出版された。著者の朴裕河世宗大教授は、元慰安婦を「民族の娘」とシンボル化し、 日本に国家賠償を求める支援団体を批判、韓国人に植民地の歴史の複雑な事情を 直視するよう求めており、慰安婦問題をめぐる論議に一石を投じている。
 
韓国では、朝鮮人慰安婦が日本軍に強制連行され、「性奴隷」生活を強いられたと考える人が多い。これに対し同書は、日本軍の関与と責任を強調しつつも、「慰安婦の自由を抑圧した 主体は日本軍だけでない。人身売買などで募集して軍に引き渡し、管理した(朝鮮や日本の) 業者や雇い主こそが直接的に自由を束縛した主体だった」と指摘する。
 
その上で、「われわれは最初につくられた『常識』ばかりに固執し、それに反する話は 『右翼の妄言』と排斥してきた」と強調。「問題解決を目指すなら、朝鮮人慰安婦に関する 理解を変える必要がある」と訴えている。
 
さらに、韓国で主流の支援活動について、「問題解決自体よりも日本政府を圧迫する韓国の力を確認する戦いになっている」と痛烈に批判。ソウルの日本大使館前に建てられた 「少女像」に対しても、「韓国に好意的だった日本人にも韓国に背を向けさせ、無関心にさせた」


140615
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1402800691/-100
【訴訟】元慰安婦ら、「売春婦」「日本軍の協力者」と中傷したとして韓国人教授著書の出版差し止め求め提訴へ[06/15]
旧日本軍の慰安婦だった被害者が、自身らを著書で「売春婦」「日本軍の協力者」と中 傷したとして著者らを相手取り民事・刑事訴訟などの法的対応に乗り出す。  ソウル近郊の「ナヌムの家」(京畿道広州市)で共同生活を送る元慰安婦のイ・オクソ ンさんら9人は15日、世宗大の朴裕河(パク・ユハ)教授(日本語日本文学科)が昨年 8月に出版した書籍「帝国の慰安婦」に対する出版、販売、発行、複製、広告などを差し止める仮処分をソウル東部地裁に16日に申請すると明らかにした。

 また、1人当たり3000万ウォン(約300万円)、計2億7000万ウォンの損害
賠償を求める訴訟も起こすほか、名誉毀損で同書の出版社代表をソウル東部地検に告訴す
る方針。  原告の女性らは、朴教授が同書の中で慰安婦被害者らを売春婦や日本軍の協力者と中傷
するだけでなく、「被害者らが自身のそのような姿勢を忘れ自らを被害者とのみ主張し、 韓日間の歴史的対立の主要要因となっている」と記述していると指摘。さらに、「韓日和 解のため自身らの行為が売春であり日本軍の同志だったと認め、大衆らに被害者としての イメージのみを伝えることをやめるべき」と主張したとして、「虚偽事実を記述し慰安婦 被害者らの名誉を毀損し、精神的苦痛を与えた」と説明した。

 さらに、「慰安婦被害者らは日本軍に性的搾取と虐待を受けた明白な被害者」だとして、 「日本軍の性奴隷制度の存在とその被害事実は国連人権委員会や米国議会など国際社会で事実として認められている」と強調した。

140712 パクユハへの批判 チョン・ボングァンの場合
一行要約 この論理でも最終的に韓国が勝つため、パクユハの真正性(韓国への愛国心)は認めるが、国民感情は許さない
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1405129804/-100
【慰安婦問題】 韓国人の責任を認めては謝罪しない日本に責任回避の口実与える~ 教授[07/12]

請負業者に法的責任はあるが、それをそそのかした当事者は法的責任がないという論理は受け入れがたい。だが、慰安婦問題で朝鮮人もやはり責任を避けられないという指摘は認めるほかな い。娘や妹を安値で売り払った父兄ら、貧しくて純真な女性を甘言利説で誘って異郷万里の戦線に連れて行った業者や抱主ら、彼らの不法行為をそそのかした里長、面長、郡守ら、何よりも無気力で無能な男性の責任はいつか必ず問い質さなければならない。そうでなければ同じ不幸が繰り返される。

だが、今はそのような問題を提起する時期ではないようだ。一次的責任がある日本が納得できる謝罪と賠償を拒否する状況で、私たちが先に反省すれば日本に責任を回避する名分を与えかね ないからだ。

この本を冷静に読めば韓日間和解のためのパク・ユハ教授の真正性は疑問の余地がない。慰安 婦ハルモニらを侮辱したり冒とくする意図がないことも明らかだ。だが、韓日共同責任論を提起することが慰安婦問題をめぐる両国間の葛藤を解決する賢明な代案になるには、一次的な責任を負うべき日本の歴史認識があまりに常識から外れている。


140909 韓国があゆみよるべき理由 
一行要約 日本国内の親韓売国奴たちが年老いていなくなっているから (彼らがいなくなった後、論理だけで討論するようになれば、韓国は今までの勝ちすら維持できなくなり、日本の正義で焼き尽くされかねないから、という暗喩がこめられている)

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1410266763/-100
【日韓】朴 裕河(パク・ユハ)世宗大教授「それでも慰安婦問題を解決しなければいけない理由」[140909]

前略

慰安婦問題が解決されなければならない理由として、当事者が高齢だからとよく言われます。しかし、実は年老いているのは、元慰安婦だけ ではありません。この問題の解決に長い間努力してきた支援者や学者たちも、いつのまにか高齢に達しています。この方々は、これまで慰安婦問題が表面化した初期から声をあげ、問題解決のための研究や行動を通じて、誰よりも献身的に努力してこられた方々です。
それでも主張が曲解されたり忘れられたりして、慰安婦問題をめぐる議論の中心から排除された方々がいます。しかし、断言できますが、 この方々が慰安婦問題の議論と運動の中心にいてくれたら、慰安婦問題をめぐる様相は今とずいぶん変わっていたでしょう。もしかしたら、 とうの昔に解決されたかもしれないと私は思います。 2012年冬、この問題の解決に向け長く努力して来られた一人、清水澄子・前参院議員が逝去されました。私はこの問題を憂慮する何人かの 日本人学者たちと同年7月、日本でこの問題を解決するためのセミナーを東京大学で主催しましたが、清水先生も出席されました。これまでなぜ日本でこの問題についての「立法」ができなかったかを説明していただいたことで、真摯さと献身的な努力を理解しました。 清水先生の生前にこの問題が解決されなかったことが悔やまれてなりません。

こうした意味で、慰安婦問題は実はもう元慰安婦だけの問題ではありません。20年以上、関係してきたあらゆる人々、この問題をめぐる 意見対立と葛藤で傷ついて涙を流し、抑圧されたすべての人々の問題でもあります。この問題の解決は、慰安婦の被害者だけでなく、 この問題に長年携わってきた人々のためにも必要です。

中略
新たに明らかになった事実とは、問題を提起した韓国の支援団体が、挺身隊と慰安婦を勘違いしていたこと、業者が軍隊と慰安婦を媒介したこと、 村山談話が実は、自民党の戦後処理についての思考につながっていたこと、韓国には責任回避の「小細工」としか理解されなかった「アジア女性基金」が、 実は河野談話と村山談話の精神を受け継いだものだったこと、その基金から「償い金」を受け取った元慰安婦が60人もいること、日韓国交正常化の時、 日本は個人への賠償を残しておこうと提案したのに、韓国政府が代表して受け取ってしまったことなどです。もちろん、これらすべてを考慮しても、女性たちに 「地獄」を経験させた責任が日本帝国にあることは言うまでもありません。問題は、どのような形で謝罪と補償をすれば、これらすべての事項を念頭に置きつつ、 両国民の理解と合意を得られるかという部分です。これまでの主張や拒否は、いずれもこの部分への注意を払っていませんでした。さらに重要なことは、韓国が固執する「強制連行された少女」の認識は、「売春」に対する差別意識を作るもので、日本の否定派が主張する「自発的売春婦」 観を実は支えているということです。つまり、慰安婦問題を論じるにあたって、物理的な強制連行なのか、純真無垢な少女なのか、売春婦なのかの議論は これ以上重要ではありません。実際に元慰安婦の経験をみると、その経験の残酷さは、そうした「原点」とは何の関係もないと明らかになっているからです。 先の映画に登場する、いわゆる「売春婦」のように見える慰安婦にも「地獄」は存在したということも、それを物語っています。 日本では今、河野談話を否定する動きが起きています。しかし、当時の日本軍、日本男性に、植民地の女性がどのような存在だったかは、以下のような日本人
の意見が如実に物語ります。

私はいま眼のまえにひとりの女を想定する。それが性的の対象と仮定する。彼女が朝鮮の婦人であれば、われわれは容易にサディストになりうるのである。 もし彼女が欧米の婦人であれば、われわれは容易に不能者に変わりうるのである。われわれのエロスはこの二つの極のあいだを揺れる。性行為による主体の抹殺・消去が快楽の極みであるのと同じように、われわれのロゴス(論理)も主体の抹殺を通してファシズムに容易に近づきうる性質をもつ。われわれの エロスもロゴスも、ともに自己もしくは他者の権力の領土内において発揮されていた。
中略
韓国に純真無垢な少女像を定着させたのは、韓国の慰安婦運動を率いてきた支援団体です。大事なのは20年以上経ち、新たに判明した事実が、 少しずつ運動と展示に反映されながら、そうした認識の変化がメディアで公式には明らかにならなかったことです。その結果、変わらぬ運動の主張が20年以上韓国社会に定着することで、90年代には確かに存在した日本国民全体の「謝罪する気持ち」が20年後の今日、むしろ著しく減少したことです。

残念なことは、韓国が批判する安倍政権の誕生に、そうした韓国の運動と政府の対応が影響を及ぼした部分がないとは言えない点です。
言い換えれば、日本の右傾化は自然発生的なものではなく、韓国の対日姿勢がそうさせた側面があります。最近目に見えて増えた嫌韓現象も同様です。 個人の関係だけでなく、国家の関係も相対的なものだからです。彼らの中には深刻な差別主義者が存在しますが、運動が必ずしも正確ではない情報を流布する限り、彼らに対する批判の効力は弱まるしかありません。

にもかかわらず、そうした状況はきちんと認識されず、韓国の運動は世界へと領域を広げ、1億人署名運動、記念碑建立、韓国政府の閣僚や大統領が 世界に発信した日本批判によって拡散しています。問題は韓国の広報専門家、サイバー外交使節団、歌手、女性部ホームページまで巻き込んだ活動が、 必ずしも正確な情報のみに依拠していないという点です。

例えば2014年3月、ある支援団体が主催した大学生イベントは「20万人の朝鮮人少女が連れて行かれた」という内容のポスターを使用していました。 さらにその行事はソウル市が支援していました。問題はこうした状況が、日本の否定派たちの偏った情報と認識を反省させたり弱体化させたりする のではなく、むしろ強化し、嫌韓認識を拡散させていることです。今日の両国の対立の背景には、実はこうした状況があります。すでに問題自体を よく知らない両国民までも、不正確な情報と、否定的な感情だけが共有され、もはや慰安婦問題が解決されたとしても、両国民の感情を修復するのは簡単ではなさそうです。

2014年1月にフランスで開かれ、日韓間に摩擦を生んだアングレームの漫画展は、そのような日韓間の現状を端的に示した出来事でした。 韓国は日本の反発を、ただ謝罪意識がないからだとしか思いませんでした(実際にそういう考えの人はいなくはないようですが)。しかし反発の根源は、 慰安婦についての表現に、事実とかけ離れたものがあったからです。にもかかわらず、アングレームの展示はソウルの中心部で展示され、多くの学生 らに観覧されて日本に対する敵愾心を育てています。

女性部は、今年はシナリオを募集するとしていますが、現在のようなやり方が慰安婦問題の解決に役立たないということは、この20年あまりの月日が証明しています。


150104 朝鮮カルト系 敵性プロパガンダ組織 毎日新聞社の主張

朝鮮カルトと日本絶対悪原理主義的足場に立つ なだめと恫喝
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1420319550/-100
【毎日新聞】日本は偏狭な自分史に閉じこもるな 慰安婦など他者への想像力を伴ってこそ、その主張は受け入れられるc2ch.net

150113 反日原理主義 中日新聞系プロパガンダ組織東京新聞社の主張
一行要約 日韓友好を至上とする立場から、パク・ユハの主張で和解しようぜ
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1421108901/-100
【東京新聞社説】年のはじめに考える…「反日と嫌韓」を止めるためにも、歴史と向き合う努力が欠かせない[150113]




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