こんにちは、
長女のミカタ、となみなおこです。

先日の
アナ雪の反響から気づく「長女の恐れ」
という記事に、コメントをいただいたんです。

コメントを下さったのは、

大阪市住之江区、住吉大社近くに、
赤ちゃん連れ・子ども連れ大歓迎で大人気の
ママ向けのパン・お菓子教室yummy!yummy!をされている
みずこしときこさん

ご本人のご了承を得て、
改めてコメントをご紹介させていただきますね。

そうそう。末っ子の私、
ものすごーーく、気持ち分かるなー!

私自身は、姉はものすごく出来る人って思ってて、
自分はかなわないって気持ちはずっと持ってるかも。
結局親に頼り日されるのは姉で、私ではない。
蚊帳の外の気分。。

エルサが魔法を使えることだって、
どうして両親と姉だけの秘密で、
私に相談してくれなかったの?
私はやっぱりそんなに頼りにならないのかなーと、
アナは悲しかったんでないかなーーと
末っ子はやはりアナに同情したりするのでありました。

今も私の中では、姉はデキる人なのですー。
大好きだし、尊敬してるけどね!(^○^)

(姉に比べて)親に頼りにされてない気持ちってのは、
今もあるかもしれないなーー


って。

お姉さんとは歳が離れているそうで、
ときこさんにとっては
お姉さんはただでさえ頼りになるしっかり者に見えて、
お母さんが何でもお姉ちゃんを頼ってて、
時々さみしくなることはあったんですって。

そうかぁ~
そう考えると確かに・・・

小さいエルサは、
自分がしてしまったことが恐ろしくて恐ろしくて、
ご両親もよかれと思って、
アナの記憶を消してもらったのでしたね。

そして、そのまま、
お父さん&お母さん&お姉ちゃん同盟
隠すことに必死で、
妹が蚊帳の外で寂しい思いをしていることには
全く思いが及ばなかったのですね。

天真爛漫風に育ちつつも、
アナは、その寂しさをずっとずっと持っていた。

だから、雪の城にエルサを訪ねたとき、
いよいよ私もお姉ちゃんに関われる、
私はもう蚊帳の外ではない!
って張り切ったんですね。

そうかー・・・

エルサは、まさか、
アナがそんな寂しさを抱えているとは
思いつきもしなかったに違いありません。

だって、必死だったもの。
自分の恐ろしい力を隠すことで・・・
妹がどんな思いでいるかなんて、
余裕なかったもの。

どっちが正しいとかっていうことではないのですね、
ほんとに・・・

お姉さんはこのときこう感じてた
妹さんはこのときこう感じてた

その事実があるだけ


なんですよね・・・

昨日、
「きょうだいトラブル」について考えたのですが、
こうして生の「妹の声」を聴かせていただくと、
長女の自分が見ている世界は、
もしかしたら私が見ているだけかも

という視点が生まれたりしますね。

やっぱり・・・

聴けるなら、
聴いてみてはどうだろう?

ねぇ、私はあのときこうだったの。
あなたはどうだったの?

って・・・

そしたら、もしかしたら思わぬ視点が生まれて、
これまでと違う、一歩が踏み出せるかもしれない。

いろんなことを考えるきっかけを下さった
みずこしときこさん
本当に有り難うございました!


大阪のパン教室・ケーキ教室のyummy!yummyさん
http://al-nichols.com/