エルヴィス・プレスリーの歌った曲です。
作詞はマック・デイヴィス。
歌詞の和訳です。
「
雪の舞う
曇った寒いシカゴの朝
貧しい赤ん坊が生まれる
貧しい赤ん坊が生まれる
ゲットーの中で
赤ん坊の母親は嘆く
彼女が一番望まないのは
腹をすかせた小さな子供
ゲットーの中で
みんなわらないのか
子供には救いの手が必要だと
そうでないといつの日か
荒んだ少年になってしまう
荒んだ少年になってしまう
自分自身に目を向けろよ
おれたちには何も見えないのか
くるりと向きを変えて
見て見ぬふりをしているのか
そして時は過ぎ
鼻をたらした空腹の少年が
冷たい風の吹く中 通りで遊ぶ
ゲットーの中で
彼は飢えに耐えかねて
夜の街をうろつき出す
そして盗みを覚え
喧嘩も覚える
ゲットーの中で
そしてある晩 やけになり
無我夢中で走り出す
銃を買い 車を盗み
逃げようとするが 遠くへは行けず
彼の母親が泣く
荒んだ青年の周りには人だかり
銃を手にうつ伏せで死んでいる
ゲットーの中で
青年が死んでいった
曇った寒いシカゴの朝
また別の貧しい赤ん坊が生まれる
ゲットーの中で
そして赤ん坊の母親は嘆く
」
はい・・・
何だか悲しくなってしまいますね・・・
最後の 『And his mama cries』
これが何というか、こう・・・(割愛)
和訳はすべて自力でやろうと思っていたのですが、
私が持っているアルバムの中に和訳がありましたので、
それを参考にさせていただきました。
(↑本当はほとんど丸パクリです)