テーブルを飾る"ティーキャディー"
ティーキャディーは、紅茶を保存しておく容器です。
18世紀のイギリスでは、茶葉はとても貴重なお品でした。だからティーキャディー自体も装飾が施された豪華なもので、家の主しか開けられないように鍵がかけられていました。
ティーキャディーはティーテーブルに運び出されて、ティータイムの道具として欠かせないものでした。
華やかなティーテーブルに合わせて、優雅なもの・洒落たもの・話題性のあるものなどが用意されました。
茶道の茶入れと同じ役目ですね!
アフタヌーンティーを開く時、テーマを決めて、茶器やお花やテーブルクロスなどを選びます。
その取り合わせの精神は、日本の茶事と同じです。
和と洋、寂と華の大きな違いがあるけれど、場を同じくする人たちが心を寄せ合い、主人が用意した空間・時間を穏やかに和やかに味わう、それが茶事でありアフタヌーンティーなのですね
この本はイギリスのもので、ティーキャディーについても書かれていますので、
4月のCOZY STYLE LESSONで、ご紹介しようと思います。
ティーテーブルを飾るティーキャディーを、デクパージュで作ってみました。
アンティークっぽくしてみました。
ミニ缶です。色違いで作って並べて、「どの紅茶にする?」と選んでもらうのも、かわいい時間になりそうかな
4月のレッスンで、みなさんにもこれを作っていただきますのでお楽しみに
4月14日(火) 13:00~15:30 受付中
ティーキャディー作りとさくらを楽しむピクニックティー
申し込み締め切り4月8日
ピクニックティーということで、テラスでのティータイムを楽しみます。
イギリスのピクニックティーについてのお話しや、ピクニックバスケットのご紹介もします
オプティマのピクニックバスケットを持っていきますね!→これです
ピクニックティーのレ・マーニ料理長デザートのテーマは "さくら" です
楽しみですね!