エグゼグティブ・パーソナル・カウンセリングでサポートをさせている方と、東京都新宿区でお会いしました。今や関連会社を含め、３社を経営している社長さんです。
今回のカウンセリングの最後に、お願いしたことがあります。この社長さんに対しては、年に２回から３回、同じお願いをしています。
「社長、３日間、仕事を休みましょう！」
これがお願いです。
このお願い、ご提案をするタイミングは３つあります。
１）この社長の会社の繁忙期に入る前。
２）社長のバイオリズムが下がっているとき。
３）社長と会ったときの表情がきつい、呼吸が浅い、早口なとき。
この３つが揃うと、「社長、３日間、仕事を休みましょう！」と言います。この言葉を出すと、社長は、ニヤッとして、そのタイミングだよな～と思うようです。
上記３つの中で、２）については、聞きなれないかもしれません。ここ数年で、自分のことを深く知りたい社長やエグゼグティブクラスの方が増えてきました。そのひとつが、私たちが活用しているプロファイリング分析です。１兆３億通りのファクターに分かれている分析で、人が本来持っているバイオリズム、ポテンシャルを活かして、ビジョン実現のお手伝いをしています。
同じ仕事をしていても、成果が出るとき、出ないときがあります。人間関係も上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあります。これらは運やツキだけではなく、自分のバイオリズムによって左右されることが多いです。
バイオリズムの高いときには打って出る！逆に、低い時には待つ。これができると、強弱をつけて無理なく会社経営をすることができます。先ほどの例では、社長のバイオリズムが下がり、肉体的にも精神的にも低い時期なので、ここは３日間、休みましょう！というアドバイスをしたわけです。
その逆で、繁忙期であり、社長のバイオリズムが高い時期であれば、休んでなんかいないで、ここは一気に成果を出しましょう！となるわけです。
このようなことをはじめて聞くと、怪しい～と思うかもしれません。私もそうでした（笑）。今は、大統領補佐官、FBI心理捜査官、企業経営者、政治家、プロスポーツ選手、芸能人、プロ野球監督から、小規模事業主、主婦まで幅広く活用しています。
少しでも興味がある方は、
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今は体験しない！という方でも、自分が仕事の準備をする時期、種をまく時期、決定をする時期、人前に出たり人脈をつくる時期、上昇気流に乗せる時期、売上や利益の最大化を狙う時期、体を休めたりメンテナンスをする時期、精神を落ち着かせる時期などを知っているといいです。
少しの時間を使って「自分を知る機会をつくってみる！わからなければ、人に聞いてみる」これをおススメします。