世界一遅いポルシェ です | ドゥカのほそ道

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愛車ドゥカティを切った貼った削った?等イタズラをした記録みたいなものを書いていこうかと思います。作業は遅々として進まないので更新は少ないかもしれないですが完全自己満足ですのであしからず。日常にあったことも徒然なるままに書くこともあると思うのでよろしくです。

タイトルどうりにまごうことなき世界一遅いポルシェの物語です。

どういうこと? っておもいますよね(;´▽`A``

事実は小説より奇なりって言葉がありますが見てもらえば一目瞭然です。 

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黒いポルシェと金色のポルシェがすれ違いましたね。


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さすがポルシェです。

カッコいいですね。

でもなんで見てる人がみんな笑っているんだろう?


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美女と一緒のスナップは本当に絵になります・・・けど、何か変な感じが・・・・・・


実はこれ、オーストリア在住のフェルディナンドさんが製作した自転車に手作りのボディーを被せてる車なんです(笑)


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ベースはこの自転車です。



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その自転車に段ボールに描いた原寸の型をおいて製作が始まります。

よく見るとプロジェクターを使ってポイントポイントの輪切り図を段ボールに投影して型を作ってるようです。

たしかにこうすれば実車そのもののシルエットを再現できる訳ですね。


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ミニカーと見比べながらボディー形状のイメージを掴みながら型に合わせて軽量なプラスティックパイプを骨組みとして這わせていきます。



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プラパイプなので温めるだけで意外と自在に形を決められるようですね。

どんどんとパイプを張り巡らせてもうポルシェだと解る形になってます。

でも良く見るとパイプを繋げるのにジョイントとか接着剤でなくガムテープで巻いて固定してるだけのようです。


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テールランプやヘッドライトなど保安部品?もちゃんとLEDで点灯するようになってます。


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そうして出来たボディーにガムテープを貼って完全な形がでてきます。

その上からFRPなどを貼るのかと思いましたが、そんなことしたら重くなってしまうのでしませんね。


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ガムテープの上からはダクト用の金色のテープを貼っていき仕上げです。

全体にシワがあるわけがわかりましたね。


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完成です。

エアインテークなど細部まできちんと作られており見事な出来栄えです。


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ポルシェと言ったらポルシェから怒られてしまうんでしょうか?

それとも作ったという誇りでしょうか?

名付けて フェルディナンド GT3 RS です。

製作期間がどれくらいかかったのかちょっと解らないのですが、総重量 99.63kgのスペックです。


The world’s slowest Porsche is now on display at the Lentos Museum of Art, in Linz, Austria.

どうやらオーストリアのレントス博物館という所に世界最遅のポルシェとして展示されてるようです(笑)

動画もありましたんで観てみましょう。




本当のサーキットを貸し切ってのインプレッションには参りました(笑)

本来エンジンが入ってる所は広大なトランクルームになってましたね(;´▽`A``


しかしバンクを走ってるときはキツそうです(笑)

最後に本物のランボルギーニにぶち抜かれる所は怖そうですが、本人も笑ってて大満足そうです。


製作過程も動画になってたんでついでに




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いかがでしたか?

どうしてもポルシェ欲しいねん! 我慢できんねん! という方。

チャレンジしてみませんか?( ̄▽+ ̄*)





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