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バスで四条河原町で降りて、ブラブラしたのですが、なかなか一人で入れる感じのお店が無くて、
結局、木屋町か先斗町のあたりのお店でご飯を食べました。
僕の中では、テーマが決まっていて、それは懐石料理でした。
やっぱり、京都に来たら食べたいですよね。
お店の人「いらっしゃいませ、何名さまですか。」
僕「一人ですが」
お店の人「テーブルと座敷とどちらがよろしいですか？」
僕「？ どちらでもいいですが」
お店の人「では、ご案内します。」
カウンターは無いのかな、などと考えているうちに、案内されたのは個室だった。
個室に、テーブルと椅子があって・・・・
給食を居残りで食べさせられている子供みたいじゃん。
そんな状況を想像しながら、写真をごらんください。
もう、詳しい内容は覚えてないので写真で想像してください。
今と違って、ブログをやってなかったので、箸をつけた後に慌てて撮った写真もあります。
このへんは、まだビール飲んでたので冷静でした。
盛り付けが綺麗です。
多分、この辺りから日本酒に切り替えたと思うんです。
奈良県の春鹿を飲んだと思います
すこし、箸つけてますね。すいません。
このあたりで、お酒を飲むペースが乱れてきたんです。
確か・・・
なんせ、わざわざ呼んでおかわりをたのむのも悪いし。
なので、次の料理を持ってきたときに、ついでに頼もうと、ぐいっとグラスをあけたりしちゃうんですよ。
睡眠不足だし、すぐに酔っ払っちゃいました。
ここらへんで、もう一つのテーマ、というか目標を実行に移すことに。
その目標とは、「生粋の京都弁の女性と会話する。」です。
アホみたいな目標ですけど。
でも、さっきから料理を運んでくれてる子は、関西訛りすらない感じです。
僕「アルバイトで働いてるの？」
女の子「はい。」
僕「学生さん？」
女の子「はい。」
僕「言葉が、関西っぽくないけど、出身は？」
女の子「大阪です。周りからも大阪っぽくないって言われます。」
やはり、京都の人ではなかったが、大阪っぽくなかったので驚きました。
料理はこれでおしまい。
８０００円のコースにお酒を結構のんだので、１２０００円くらいのお会計だったと思います。
さて、飲み屋さんにでもいって、京都の女性と話をしようと思ったのですが、まだ時間が早いとのことだったので、もう一軒、おばんざいやへ。
実は、懐石だけでは、足りなかったのです。
おばんざいのセットを頼みました。
これは、セットの一部です。
このお店では、カウンターに座れました。
大将とすこし話をして、つい広島弁が出たところで、アルバイトの女の子が言いました。
女の子「懐かしい響き。」
僕「えっ」
女の子「わたし、山口出身で、大学が京都なんです。京都は大学が多いので、アルバイトの子とかは、他の県の人が多いですよ。」
これは困った。
そのあと、飲みに行きましたが、どの女の子も京都出身ではないので、あきらめて宿に帰りました。
おばんざい屋さんの印象が良かったので、紹介しておきます。
おばんざい 菜の花
京都市中京区御幸町通り六角下ル
０７５－２４１－７７８６
営業時間 １２：００～１４：３０ １７：３０～２３：００
定休日 水曜日 （火曜日不定休）
