おつ華麗臭!


リバーシブル芸人ししどっちです。



12月9日(月)。


「コント食堂五号店」集合写真(123KB).jpg


自身七度目の主催コントライブ「コント食堂五号店」、おかげさまで無事に開店~閉店を迎えることができました。

ご来店くださったお客様、スタッフさん、10組17人の職人のみなさん、ありがとうございました。


(メニューはこちら


今回は、9月の「あねっくす二号館」に出演して頂いた5組のうち4組に出演して頂き、本公演としてはもっとも出演者の入れ替わりが激しい回となりました。


三度目のお通しコント(オープニング)は過去最多の8人が出演。今までなかった「恐怖」や「泣き」の世界を表現しつつ、食堂の賑やかさも演出できたのではないかと思います。


ごった煮コント(シャッフル)は初の有志参加にも関わらず、6組がエントリー。限られた稽古期間の中でそれぞれ個性的なネタを仕上げてくれました。


そして今回個人的に一番嬉しかったのは、久々にデザート(企画)をしっかりやれたこと。


ネタの本数を断腸の思いで減らして時間に余裕を持たせ、人気ランキングの集計を11月下旬から始め、スムーズな進行のため台本を用意するなど、用意周到で臨みました。


回答者の皆様から寄せられたコメントを読み上げるたびにお客様から笑い声をいただき、苦労が報われるようでした。



今だから言います。


正直「四号店」ではいろいろ力を入れ過ぎて、終演後の虚無感と、思い通りいかなかった面への絶望感が凄まじいものでした。


「あぁ、このままでは長く続けられないな」と痛感しました。


「主催者がこんなに苦しんでるライブなんて、本当の意味でお客様の憩いの場所になんてなり得るはずがない」と。



今回は無理をせず、いい意味で力を抜いてやってみました。


それがお客様から観て、イイ感じに滲み出ていたなら幸いです。


来年は何回公演を打てるか分かりませんが、根を詰めない程度に、それでいて悔いのないようにやっていきたいと思います。


皆様も無理のない程度にお付き合い頂ければと思います。



次回は職人のみなさんをご紹介します!



次回へ続く。