大きな 船です。
ベッドが 三つあります。
私と 夫 、そして その人の 横たわる ベッドには、 動物とも 人とも つかない 者が その人の ベッドを 囲んでいます。
気持ち悪い、不気味、怖いだろうから 誰か ベッドを 代わってあげてと 言う。
しばらくして、気がついたら その人は 船の 外に出ている。
「なにしてるの ！早く 戻りなさい」
私は 驚いて 叫び呼ぶ。
船の 外にいるから 海！と思うが その人は、白い 霧の様な 白い 岩のような場所に立っている。
「早く 早く 戻って～」大きな声で 叫ぶ私。
その人は、白い長い、サラリとした服を着ている。
そんな服を 持っていたの。？あれぇ？と思いながらも、戻るように 呼ぶが、その人は船の 後ろ影に見えなくなった(^^;;
船を降りた 私と夫は、黙って歩く、私は夫の右腕に手を廻し組んで歩く。
その人は 逝ってしまうのか！
カンボジア、バンテアイ、スレイ
「女の砦」を意味する寺院、綺麗な彫刻。
寺院の上には、昼間の月
ホテルの窓から見た 白い雲