本日は、癖が強い方です。
縮毛矯正というと、本当に癖の強い方の
パフォーマンスがあまりありませんね！
今日もよろしくお願いいたします。
強いクセの方は、大体というか
絶対、カラーをしていないモデル様が多い
と思いますが、いかがでしょう？
今回はこんな方をご用意いたしました。
根元の感じは、拡大がこんな感じです。
毛先の感じは、かなりダメージ（分解）が
出ていて、結合は、不可能です。
いかがでしょうか？
皆様、毛髪状態の把握は、できましたか？
癖を取る場合、強めの薬剤を
どうしても使用します。
この場合いかに、ダメージにつながる
工程を避けるかということと、ダメージ
の原因を除去するかにかかっています。
強いクセ＝強い薬剤
ダメージ最高＝薬剤最小の力
この、二つの条件を同時にこなさな
ければならない！
こなせば、良くなります。
ここにたどり着くことができると、無敵です。
ん！イマイチというレベルでは、何か
過ちがあります。
さて仕上がりです。
ある程度、分解作用の部分は切りました。
動画で確認してください。
美容理論には、本当に正しい、理論が
存在いたします。
常に同じ考えにより、幾度それを実行しても
常に同じ結果につながる！
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縮毛矯正 『化学の常識』
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完全な常識的技術です。
このモデル様との出会いは、
もう５年前になります。
５年前に、この状態で出会いました。
５年前の技術力も、褒めてください(#^.^#)
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補 足
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かなりビビっていました。
根本的に、毛先はなおらないという判断です。
加水分解作用がきついので、
なおせるという判断のダメージでは、
ありません！
分解作用とは、バラバラ！破壊と
覚えてください！
ダメージは、まだ、なおせる域のことと
私どもでは、表現しています。
分解作用の毛髪は、なおせるのでなく、
誤魔化す事が精一杯の状態と覚えて下さい。
分解作用を起こしている毛髪は、
濃密な成分で、固めるのが、適切です。
技術でなおすという判断は不適切です。
また、常時、分解作用を当たり前
のように覚悟して、技術をしていると
濃密トリートメント材等から、
離れられなくなります。
ここは、多くの美容師さんが、
改善すべき内容です。
現在の強烈なトリートメント効果は、
まだ、なおせるダメージ毛には、
完全不向きです。
逆に、油分過多になると、熱や
残留物質により、毛髪は、分解を
進行させてしまい、水分を受け付けない
毛髪に変化させていきます。
トリートメント自体、全てが悪いのでは
ないので、必要な毛髪に使用するよう
考えてみてください。
さて、このような方々は、
私どもが担当し始めるとかなりの
希望を抱けるようになります。
その後回数を重ね、かなり綺麗に
なりました。
今回の写真は、急きょ頂いたものです。
この状態、家から来て頂いたままの状態です。
伸びた状態の証は、この写真です。
上部からの撮影！失礼いたします。
今度矯正をかけるようなのでお楽しみに！
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今日も最後まで、お付き合い頂き
本当に、ありがとうございます。