--------------------
えのきだけ通信
第315号 2017/04/17
--------------------

…わが友に贈る…
「御みやづかいを
法華経とおぼしめせ」
職場は人間練磨の道場。
眼前の課題に挑み抜け!
誠実な振る舞いで勝て!
(4月11日付け聖教新聞)

 * * * *

おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。

震度7という最大の震度を2度も観測し大きな被害をもたらした熊本地震から1年がたちました。

あの時は島根でも大きく揺れたので地震の怖さを体感することとなりました。

また親戚や知人というのも多いので心配することもたくさんありました。

まだ倒壊した建物はもちろん道路や橋、鉄道の復旧できていない所がかなりあり、復興度合いも地域によって大きく違うとか。

避難されている方もたくさんいらっしゃいます。

課題は山積ですが一つ一つ解決していって、一日も早く元の生活に戻れるようになることを願っています。

では今日も聖教新聞コラム名字の言からです。

-----------------------
2月から始まった本紙連載「グローバルウオッチ」。日本や各国が直面する諸問題を取り上げ、学会の活動や信仰の価値を再考する企画に毎回、多くの反響が寄せられている

米国出身で“ゲームオタク”の青年が、信仰を通して成長を遂げた体験(8日付)にも共感が。ある読者は「○○だからダメという世間のレッテルを覆すような体験で、時代に即した形で仏法の偉大さが学べた」。また記事中の言葉について「新しい感覚で、とても良かった」との声も届けられた

時代とともに、社会は変化する。日本では少子高齢化や人口減少、情報化による「ネット社会」の拡大。同時に、認知症患者や「引きこもり」の増加、人々が孤立する「無縁社会」の広がりなど、新たな課題が生まれている

その中で、私たちが行う学会活動には、社会的にも大きな意義がある。高齢者の孤立化を防ぐ訪問激励。地域一体で子どもを育む未来部の取り組み。一人一人の可能性を信じ抜き、希望を送る仏法対話……いずれも草の根レベルで、社会の諸課題に光を送る無私の行動だ

時代が変わろうとも、否、変化の激しい時代だからこそ仏法の価値は輝きを増す。学会員の尊き実践の実像を、「生きた言葉」「新しい言葉」で世界へと発信し続けたい。(駿)

(4月14日付け聖教新聞より転載)
-----------------------

時代の変化や社会の多様性に伴って、それまでのやり方や考え方が通用しないとかうまくいかなくなるということは多々あります。

それで行き詰まった時に「これはもう無理だ」と決めてしまってはそこで終わってしまいます。

仏法ではどのような時代であっても、またどんな場所であっても、心の一念次第で仏国土に変えていけると説かれています。

高齢化や少子化、過疎や都市への人口集中、格差や様々な社会問題に対し、自己中心的なエゴを排してどうすればみんなが幸せに生きることができるかを知恵を絞っていけば必ず解決できるというわけです。

また、その必ず解決できると信じて知恵を絞って努力することも幸福な生き方であるといえるでしょう。

課題が多く困難の度合いが大きくなるほど「これはチャンス」と捉えていく発想の転換が必要かもしれませんね。

それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。

…アジアの中の日本……
日本は、アジアの国々から信頼され、世界の平和に貢献しゆくためにも、「平和外交」「対話外交」を基本に、日本の伝統文化や科学技術を活かしながら、「文化立国」「環境立国」への道を歩んでいくべきである。
(池田大作名言100選より)
……………………………

参加中のブログランキング応援お願いします
にほんブログ村 創価学会
くる天 人気ブログランキング
FC2 Blog Ranking

★★★★★★★★★★★★
メルマガ「えのきだけ通信」
☆発行責任者:えのきだけ
☆問い合わせ先:
メールフォームからお願いします
http://form1.fc2.com/form/?id=649635
☆メルマガの登録・解除
(PCから)
http://www.mag2.com/m/0001276094.html
(携帯から)
http://mobile.mag2.com/mm/0001276094.html
☆バックナンバー
えのきだけ通信ブログ
http://ameblo.jp/enokidake-tsushin/
★★★★★★★★★★★★