今日は、8月27日付け聖教新聞コラムの「名字の言」を紹介します。

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青空と入道雲を背景に伸びゆくヒマワリの花。咲き誇る大輪のイメージが強いが、一輪に見える花は実は多くの花々が集まった姿だ

外側の黄色い“花びら”は「舌状花」と呼ばれ、虫を引き付ける役割を果たす。一方、褐色の中心部分も「筒状花」と呼ばれる独立した花で、雄しべと雌しべがあり、種を作る

機能の違う多くの花々が集まって、鮮やかな姿となり、補完し合い、子孫を残していく。そして、降り注ぐ陽光や雨、花粉を運ぶ虫など、何かが欠けても、花を咲かせることはできない

テレビカメラマンとして活躍する壮年部員の話を聞いた。中学で不登校となり、卒業後、自宅に引きこもる彼のもとに、男子部の先輩が連日のように訪ねてきた。親戚は車で外に連れ出し、心を癒やしてくれた。仏間からは毎晩、母の真剣な唱題の声が聞こえてきた。“僕は一人じゃない”と実感した彼は、社会へ一歩踏み出した。「数え切れない多くの“創価家族”の支えがあって、今の自分があります」

人は、多くの人と支え合い、励まし合う中で、希望を見いだし、前へ進んでいける。いつも太陽に向かって咲くヒマワリの花は、どんな時も希望を見つめて生きること、そして感謝の心、助け合う心を教えてくれる。(開)
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人は一人では生きていけません。多くの人の支えがあってこそです。それぞれが違った個性を持ち、お互いが助け合っているから希望は花開くのですね。

ではまた


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