今日は、8月23日付け聖教新聞コラムの「名字の言」を紹介します。

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アフリカのケニアからのお土産に、ナッツを頂戴したことがある。聞けば、日本人がつくった会社の製品で、英国やアフリカの航空会社の機内で出され、欧州のデパートでも販売されているという

ケニアで、この会社を起こした佐藤芳之氏は、現地従業員4000人を抱えるまでに発展させた。現地の人が収入を得るという”自立への道筋”をつくり、ケニア人に譲った

文化も習慣も全く違う地で、事業を成功させた苦労は並大抵ではない。それを可能にしたのは、向かうべき道と具体的な方途を社員に示すことだった。「ビジョンは人に夢を与えて前向きにします」「今やっていることがどこにつながっているのかを具体的に示してもらうほうが、やる気が持続する」(『アフリカの奇跡』朝日新聞出版)

道しるべのない時代だからこそ、夢を語れる人のもとに、人は集まる。リーダーのビジョンを自分も共有できたら、そこに向かう努力が認められたら――と、限りない意欲が湧き出る

夢は、自分の心にとどめる限りは夢のままである。ビジョンを語り、それを分かち合う人が一人また一人と広がって、ビジョンは実現への回転を始める。学会の三代会長が示した、世界広宣流布への方程式もまた同じである。(陸)
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夢は見ているだけでは実現しません。誰かに語り、分かち合い、行動してこそ実現します。動き出せば意欲もやる気も湧いてきます。夢は見るものではなく、叶えるものなのですね。

ではまた


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