最後は朝食と感想などを

 

夕食のときと同じ部屋です。

 

すでに幾品かはセットされてあります。

 

納豆がありますが、薬味はありません。豆本来の味をあじわうのがこの宿のやりかたなのか…。
連れは、「薬味がないなんてありえない。忘れたんだよ!」と怒っていた。
昨夜からのあつかいで、かなりナーバスになっている私達。

 

野菜サラダにはフルーツが入ってました。

 

 

野菜ジュース

 

スープと味噌汁

 

なんの魚だったかな。忘れた。

 

煮物は大根と豚の角煮

 

温泉玉子。食べなかったけど。

 

〆のデザートまでの一気出し。

朝食はふつうにおいしかった。
けど、お給仕してくれた女の子が、小さい声でぼそぼそとマニュアル通りのことをしゃべるだけ。
いそがしいのか、愛想もこそもない。
せっかくの板長さんの料理も台無しである。

たまたま、私達を担当してくれた仲居さんたちのレベルが悪かったのか、運が悪いのか
売店で、シフォンケーキを頼んだときも、
「シフォンケーキは18時までの予約ですが。」
とつっけんどんに言われ、かなり気分が落ち込む。ガクリ(黒背景用) (時間は17時35分だった)
そうか、もうシフォンケーキは頼むなということなのか。ガーン 頼んだ私達がいけないんだね。
でもめげずに頼んでやった。

それがこれ
 

和食の板長さんが焼いているのだそう。
お米を使ったシフォンケーキ

 

ふんわり軽くておいしかった。

総評として、私達が泊まった部屋はコスパがよくない。部屋の広さの割に値段が高い。
泊まるならもっと安い部屋がいいかもしれない。
米屋は高級宿ではないので、ラグジュアリーな居心地を求めてはだめということがわかりました。
かといって、あたたかいおもてなしがあるかといえば、それは感じられず。

以前食事の給仕をしてくれた仲居さんは年配の女性で普通に気配りがきいてとてもよかった。
現在は表に出ているひとは若いひとが多いのだが、おもてなしのプロがいないのだ。

楽しみにしていた宿なのに、残念です。
以上で、いくら温泉や料理がよくてももう二度と行かないでしょう。

次の温泉宿は、安心の別邸仙寿庵です。



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