4月に入り今年の第一Qの成績が出ました。全体で約＋２％程度です。
マーケットが今年のはじめに日経16000円代で、これを書いてる現在は14000を割っていることを考えれば市場全体よりは恐らくパフォーマンスを出せているのだと思います。
しかし、インデックスよりも上を目指すような相対パフォーマンスではなく、毎年必ず利益を出すことを追求する絶対パフォーマンスの達成を今年はできるのか正直不安ではあります。去年や一昨年の市場状況が良すぎました。
何より、私がアグレッシブにマーケットに関わるとしたら、もっとマーケットが低い水準になっているはずなので、含み益は全て吹っ飛び含み損になっていなければならないからです。
今年注目しているポイントとしては去年の総決算発表、そして増税後の初の数字が出てくる今年の第一Qの決算発表です。
去年の総決算に関しては第3Qまでの数字で各社ほぼ趨勢は決まっていると考えているのでそれが著しく変化する数字がでるかどうか。
つまり去年は予想通り推移してキッチリ収益を上げられたのかということをチェックするつもりです。
狙い目としては第一Qの決算のほうが今年は重要かもしれないと思っています。増税前の駆け込みをこなしてしまったであろう各社の数字がどのように変化してくるのか、そしてその変化を見て他のトレーダーがどのような反応をしてくるのかに注意したいところです。
それを考えると現在は14000円を割って下降トレンドっぽくは見えるのですが、まだ初動なんじゃないの？と思ってるし当分仕掛ける予定はやはりありませんｗ
何より第一Qの決算を見ないと私のPER等を使っている絶対基準自体を満たせるのかすらわからないことを考えるとよりセーフティにやるなら夏頃まで動けないため、私のベンチウォーマー期間はまだまだ続きそうです。