演歌屋カメラマン佐藤豊さん！こと
まるわさんが
新聞に
以下、原文のまま
震災前のふるさとの姿を記憶にとどめてもらおうと
仙台市若林区荒浜に自宅があった佐藤豊さん（７５）は、
更地になった荒浜で今夏に開催を予定する野外写真店への
写真の提供を呼びかけている。
佐藤さんは長年、マグ漁船の船長として働いてきた。
退職後の趣味として写真を始め、地元の海を主な題材に
カメラを向けるのが一番の楽しみだった。
しかし、震災の津波でふるさとの景色は一変。愛用のカメラも
撮りためた写真も流された。
手元に残った写真は地元の灯篭流しの日に撮影した１枚だけ。
がれきの中から見つかった写真を洗浄するボランティアのもとにも
何度も足を運んだが、見つからなかった。
佐藤さんは「他の多くの人も思い出の写真を失ったはず」と
荒浜の人たちがふるさとの姿を思い出すきっかけになればと
野外写真展を開催することを思いついた。
佐藤さんは建物が流されて更地になった場所に、ベニア板で
展示板を設置する作業を始めた。
すると荒浜に支援に来ていたボランティアたちも手伝うようになり
お盆の時期に合わせて野外写真展を開くことが出来た。
写真展では、震災後に佐藤さんが荒浜周辺で撮影した５０枚を展示
多くの人が見に来てくれたが。
「あまり地元の人たちには見てもらえなかった」と振り返る
そこで今夏の写真展には、地元の人たちに足を運んで
もらえるようにと震災前の写真を集めて展示することにした
「地元の人たちでかつての荒浜の姿を懐かしむ場にしたい」と
佐藤さん。
「かつて荒浜に住んでいた人など、
写真を持っている人は協力してほしい」と呼びかける。
お問合せは佐藤豊さん
０９０－７９３３－３４０４
協力できる方のご連絡をお待ちしております
いつも演歌屋イベントなどで大変本当にお世話になっている
まるわさん
ぜひ、写真展を成功させてほしいです
私たちも必ず行きたいと思います
年賀状ありがとうございました
みなさんにとって素晴らしい２０１３年になりますよう
心よりお祈りしております
演歌屋