こんにちは!!

今日は「音」がなぜ語学学習において大切なのかについて語ります!

 

そもそも

 

・「音」

 

・「文字」

 

の前段階から存在するんですね。

その証拠に世界には文字のない言語も多数存在します。

ホームレスでも新聞が読める日本の識字率はすごいんじゃないかなと思うんです。

(実際教育をきちんとうけていないと文字を書いたり読んだりすることなんて出来ないです。

僕らが今漢字をある程度状況に応じて使いこなせるのはしっかりと学校で読み書きの勉強をしたからなんですね。

あんまりそれにいい思い出のある人はいないかもしれませんが笑)

でも、新聞は読めなくても日常会話なら教育の有無にかかわらず

その言葉の話者なら可能ですよね?

・「読み」

 

 

・「書き」

 

はそもそも

 

・「聴く」

 

 

・「話す」

 

の後段階に位置するものなんです。

 

だから我々が外国語を勉強する時は

 

・「音」

 

をないがしろにしてはいけないんですね!

特に漢字を用いる我々日本語の話者というのは視覚からの情報に寄りがちなんです。

どういうことかというと、

 

・「海鮮丼」、「焼肉丼」

 

と書かれているのをみると我々はそれがどういったものか

に関するイメージを膨らませることができますよね?

たとえ一度も「海鮮丼」や「焼肉丼」を見たことがなくとも。

また中国語を勉強したことのある人なら分かるかもしれませんが、

なんとなく中国語で書かれていることが見ただけで理解出来ますよね?

 

ということは我々は「音」を用いずに「文字」のみからイメージを作り上げることに

長けているんです。

この長所は語学学習に活かせる側面もありますが、もちろん弊害もあります。

それは

 

・「音」

 

を軽視しがちになってしまう、ということです。

 

英語など他の外国語を学ぶ時には我々はこの点に留意して勉強する必要が

あるんですね。

一度頭の中に「音」のベースをしっかりと築いておく必要があるんです。

だから新しく外国語を勉強する時は音声付きの参考書を

用いてしっかりと音声を聴く必要があります。

 

実際に有名な多言語話者の方たちも「音」を大切にすることについて言及されています。

 

世界的に有名な多言後話者であるSteven Kaufman さんや

20カ国語を話す大学生のTim Donerさん、

また世界でも指折りの言語学者であり、15カ国語を自在に操る溝江 達英先生

などなど・・・。

「音」を攻略することは英語のみならず多言語習得に欠かせない要素なんじゃないのかなと思うんです。

 

具体的な例もあったほうがいいと思うので、ここで僕自身の経験を踏まえて「音」の大切さについて語らせてもらいます!

 

僕は一年ほどアメリカに留学していたんですが、アメリカに留学する前は全くと言っていいほど「音」を用いた勉強をしていなかったんですね。なので本をよんでも全く身につかず単語も覚えられませんでした。なにより聴き取る力が皆無に等しかったんです。それに発音も悪いから何度も聞き返されたり・・。

日本にいたころはそれでもよかったんですね。授業でやることは訳読や品詞分解くらいだったので笑

でもアメリカに住んで実際に話すとなると話は別です。

「とにかく「音」に強くならないと会話すらできない・・・」

と思った僕はまず「ナルニア国物語 ライオンと魔女」を本屋で買い求めて

インターネットで音源を探して、

 

・「読みながら聴く」

 

という勉強法を取り入れたんですね。

毎日毎日そればかり行っていたので今では最初のチャプターは文字を見ただけで

音が頭のなかで再生されます笑

で、それくらい「音」に強くなったとたんに変化がおきました。

聴き取る能力が格段にあがったのはもちろん、発音まで改善されていったんですね。

さらには「音」のベースが出来たことで単語も簡単に覚えられるようになりました。

それに本も段違いのスピードで読めるようになり、極めつけはカフェで知り合った店員さんに「ここ何ヶ月かでびっくりするくらい進歩してるね」と褒めて頂きました笑

もちろん褒めるというのは半分賞賛半分皮肉というのもわかっているんですがその時はすごく喜んだのを覚えています。

日本に帰国してからはあまり、というかほとんど英語を話す機会はないですが、定期的に「読み聴き」を行って英語力の向上に努めています。

 

それに今はフランス語を勉強していますが、ひたすら「音」を

聴いてまずは「音のベース」を作るようにしています。

一度「音のベース」が自分のなかに作られたらもう後は早いですからね!

 

皆さんも語学学習の際は

 

・「音」

 

をまず第一に考えてみてくださいね!!

 

勉強するやる気を起こすためには・・

 

こんにちは!

「今日はどうすれば勉強をする気になれるのか」

についてお話をします!!

 

皆さん、常にエネルギーに満ち溢れていてそれを勉強に向けられていますか?

最近の人は集中力がないと言われますが、僕はこれには二つの原因があるんじゃ

ないんかなと思うんです。今日はその二つの原因とその解決方法について考えていきます!!

 

まず一つ目の原因は、

 

・「そもそも生命力が下がりきっている」

 

というものです。

 

そして二つ目の原因は、

 

・「常に心が浮気性である」

 

というものです。

 

順番にお話しますね!

まず、一つ目の原因の、

・「そもそも生命力が下がりきっている」ということについて。

 

「生命力」と聞くとうさんくさいと思われるかもしれませんが、簡単に言えば「エネルギー」のようなものです。(わかりやすくするためにここからは「生命力」という言葉の代わりに「エネルギー」という言葉を使っていきますね。)僕らはそもそも「エネルギー」が枯渇している状態だとなんにもできないんですね。これは当たり前のことで例えば風邪を引いて40度の熱があるときに長時間勉強しろといわれても不可能ですよね?彼女や彼氏にフられてメンタルブレイク中に長時間集中しろと言われても無理ですよね?簡単に言えばこういうことなんです。つまり、「僕らはそもそもエネルギーがないとなかなか力を発揮できない」んです。

 

じゃあどうすれば「エネルギー」を高められるのかというと、これは僕の暫定的な意見ですが、

 

・「スマホを見ない」ことと、

・「定期的に心の許せる人と会ってエネルギーを循環させる」ことと、

・「食べ物に気を遣う」ということなんじゃないのかなと思うんです。

 

順番に説明させてもらうと、まず僕らは「スマホ」に知らず知らずのうちにびっくりするほどエネルギーを奪われているんです。僕もスマホを持つようになってから、ちょくちょく暇なときにネットサーフィンをしていた時期があったのですが、それをしていた時はすごく自分のエネルギーが下がっていたなあと今になって思うんです。何かの記事で読んだことがありますが、スマホを常に使っている人は脳疲労のような症状を起こしていることがあったり、心が落ち着かない傾向にあるみたいです。真偽の程はともかく、これはある程度正しいんじゃないかなと思うんです。スマホを常に使っていると僕らの心はどんどん疲弊していくんですね。で、勉強する気も起きない、と。じゃあどうすればその害を防げるのかというと簡単で、スマホを使わないようにすればいいんです。僕は今ほとんど携帯を使わないのですが、そうすることで明らかに集中力ややる気が上がっているのを感じています。皆さんも、勉強するときはスマホの電源をオフにしてみて下さい。外で勉強するなら家にスマホを置いていくのもいいですよ!こうして意図的に「エネルギー」を下げないようにしていたいですね。

 

 

次に「定期的に心の許せる人と会ってエネルギーを循環させる」ということについて。これがどうして「エネルギー」と関係あるのかと思われる方もいるかもしれないんですが、僕らは「人」から「エネルギー」をもらって、さらに与えているんですね。だからそもそも常に「孤独」な状態だと「エネルギー」が下がっていくんです。(実際にどこかの国で行われていた刑罰のひとつに「孤独刑」というのがあったみたいです。真っ暗で音もない部屋に何週間も閉じ込める、といったもので肉体的に痛めつけたりするよりも強力で残酷なものだったようです。)「孤独」と上手く付き合うことは「エネルギー」に大いに関係しているんですね。で、どうして「心の許せる」という一節を加えているかというと、世の中には他人の悪口を言ったりして「エネルギー」を奪う人もたくさんいるからなんです。そういう人とあっても逆に「エネルギー」を奪われるので気をつけてくださいね。今現在なんだかやる気が出ないなあと感じる方は「人と会う」ということを意識してみてくださいね!

 

 

で、最後に「食べ物に気を遣う」ということについて。実は食べ物は「エネルギー」にかなり関係しているんです。(「食」と書いて「人を良くする」と読むことも出来るわけですから)。だからどんなに勉強する環境がよくても「食べ物」をないがしろにしているうちはあまり集中出来ないんですね。僕らは「医食同源」の言葉にあるとおり「食べ物」で出来ているんです。脳も内臓も髪もなにもかもです。だからポテチばっかり食べてる人は脳みそまでポテチでできていくんですね。じゃあどうすれば「食べ物」によって「エネルギー」を高められるのかというとこれはもう簡単で、「ジャンクフードをなるだけ食べない」、「愛情のこもった手料理を食べる」ということなんですね。ジャンクフードは僕らの生活に入り込みすぎていているのでなかなか完璧に排除するのは難しいのですが、「エネルギーを高める」という観点からするとジャンクフード断ちはすごく大切なんですね。で、愛情のこもった手料理を食べるということもすごく大切です。僕は専門家ではないので詳しいことはわかりませんが、「愛情」が料理に込められているかどうかというのはすごく大切だと思っています。(「愛情」はレシピの一部なんて言葉もありますしね())。この二点に気をつけるだけでもだいぶ違いますよ!!今なんだかやる気がでない、という方は「食べ物」を見直してみて下さいね!

 

 

次に、二つ目の原因である「常に心が浮気性である」ということについてです。

「心」と勉強になんの関係があるんだと皆さん思われるかもしれませんが、「心」の状態を整えるというのはとても大切なことなんですね。スポーツをされていた方ならもしかしたら経験されたこともあるかもしれませんが、上の空でプレーをしているときはまずいい結果が出せませんよね?大事な場面でミスしたり、味方の声が届かなかったりと集中しているときは絶対にしないようなミスをしたりしますよね?で、そういう時って大抵結果は出ないはずです。簡単に言えばこれと同じことが勉強するときにも起こっているんです。だから心の状態というのは結果を大きく左右するんです。

 

 

じゃあどうすれば心の状態が整うのかというと簡単で、「一度に一つのことしかしない」ということです。洗い物をしている時は目の前の食器を洗うことに集中する。音楽を聴きながら、なんてだめです()。休む時もそうです。15分休むと決めたならその時間は何もせずひたすら休む!途中で誰かからLINEでメッセージが送られてきても気にしない。逆に「勉強する」と決めた時はひたすらそれだけに集中する。シンプルだけど、こういうことが「心の浮気性」を治すために必要なんじゃないのかなと思うんです。

 

 

いかかでしたか?

今回はテクニック的な側面よりも勉強にとりかかる前段階のことについて書きましたが、この二つを意識することはすごく大切なんじゃないのかなと思います。

なかなか勉強する気が起きないなあという方はお試しあれ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

今日は「外国語で上手く話すコツ」について語ります。

 

みなさん、外国語で上手く話せますか?

 

もし話せないという方は大きく分けて二つの原因があるんじゃないかなと

思うんです。

 

今日はそのうちのひとつを語りますね。

それは「完璧な文章を思ってから言おうとする」ということです。

 

どういうことかというと、僕らは頭の中で完璧な文章を思い浮かべてから

会話をしているわけではないんですね。

 

日本語で話す時にどう自分が話しているのかを意識することはみなさん 

あまりないと思うのですが、実は僕らは

 

・話しながら、考える

 

という芸当を行っているんですね。

 

そもそも僕たちの脳が処理できる最大単語数が7語なので

僕らは長い文章を一気に思い浮かべるのは不可能なんです。

じゃあどうして長い文章を話せているのかというと

「チャンク(塊)」と呼ばれる意味の固まりをつなぎ合わせているんですね。

 

で、そのチャンクが思い浮かばない時僕らは

「え~~っと・・・」とか「あ~~~」といったいわゆる間をつなぐための

単語を発しているんです。

 

これは日本語でもそうなんです。

なら、外国語でそれをしてしまってもなんの問題もありませんよね!!

 

息遣いを感じるような会話を意識してみてくださいね。


こんにちは!!
今日は「日本語を鍛えることが外国語上達の近道である」
ということについてお話しします!

というのも我々は(日本語のネイティブは)
日本語を鍛えることによって外国語の能力まで高まってしまうんです。
だから一度日本語を徹底的に見直す機会を設けてもいいんじゃないかなと思うんです。
なぜなら我々は日本語のネイティブであるが故に英語などを学ぶ際に
苦労してしまう部分が多いんですね。

どういうことかというと、日本語はハイコンテキスト言語、つまり
「わざわざ説明しなくともわかって欲しい」という言語なんです。

たとえば、外国人に写真を取ってもらいたいと頼まれたものの断ってしまいたい時に日本人は
「ごめん、できない」と直接伝えるのではなく、「子どもを迎えにいかないといけないから・・・」というように伝えて断りたいという意思を明らかにします。


ところが英語はローコンテキスト言語、つまり
「1から10まで説明しないとわからない」という言語なんです。

たとえば、外国人に写真を取ってもらいたいと頼まれたものの断りたい時には、「ごめんなさい無理です。」と最初に伝えてから、「子どもを保育園に迎えに行かないといけないので。」といったように具体的な理由を話すんですね。


両者の違いはお分かりいただけましたか?
つまり、日本語が外国語学習の際の足枷になるんです!!


我々は日本語を相対化しないと
「英語力そのものは高くても英語を話せない」
という奇妙な現象に陥ってしまうんですね。

で、そうならないためにこころがけておきたいことが二つあります。

一つ目は、「翻訳可能な日本語を身につけること」です。
具体的に何をすればいいのかというと、「主語を意識する」ということです。この記事の冒頭でも述べましたが我々はハイコンテキスト言語のネイティブであるが故に日常的に無意識に「正確な意味理解や伝達に欠かせない主語」を省略して文章を話したり書いたりしているんですね。
そこで欠かせないのがこの「主語」を普段から意識するということなんです。
わかりやすくするために例を用いてみますね。

A「昨日ジャイアンツの試合観にいったよ。」
B「まじ、行きたかったな〜〜。」
A「今年は澤村が大活躍してるな。なんでもオフのトレーニング頑張ったらしいからな。」

この三文の中にそれぞれ番号を振ってみます。

A「昨日、①ジャイアンツの試合観にいったよ。」
B「まじ、②行きたかったな〜」
A「今年は澤村が大活躍してるな。なんでも③オフのトレーニング頑張ったらしいからな。」


この文章の各文の番号を振ってある部分の主語は誰かわかりますか?
正解は第一文目から順番に「A,B,澤村」なんですね。
おそらく皆さん正解がお分かりになったことだろうなと思います。
我々は普段からこうして主語を省略した会話を行っているので主語をいわずとも主語が分かるんですね。
ですが、これらの文章を主語を明確にせずに英語に直そうとしても苦労します。
なぜなら、英語は「常に主語を明確にする必要がある」からなんですね。
こうして主語を明確にすることをを癖づけておくことは外国語の能力をも向上させてくれますよ!!

二つ目は、「外国人が発想する日本語を身につける」
つまり、「be動詞をなるべく使わず、SVO文系を中心に文章をアウトプットする」
ことなんです!

どういうことかというと、我々は英語を話したり書いたりするときにbe動詞を用いた文(「〜is~」といった文)に頼りがちなんですね。これは実は日本語の構造にも関係するのです。我々日本語ネイティブは日本語的な発想を英語を話したり書いたりするときにも持ち込んでしまうんですね。


例を一つ。
例えば猫の写真を見た時に日本語的発想だと「猫がいる。」と言うのに対し、
英語的発想だと「私は猫を飼っている」と言うんですね。


これは日本語が「〜は〜である。」といったように、自分が物事を所有すると考えるのではなく、ただそこに存在するだけというふうに物事をとらえてしまうことに由来します。ですが、外国人は上のような状況で日本語を話すときに「私は猫を飼っている。」と考えるんです。なぜなら英語は人中心の言語だからなんですね。で、英語のネイティブは日本語を話す時にその発想をそのまま持ち込むので「私が猫を持っている」というふうに猫の写真をとらえるんですね。この違いを意識しておかないときれいな英語を話せないんです。で、そのギャップを埋めてくれるのがbe動詞を使わず、SVO文型を意識したアウトプットなんです。こうした理由から我々はbe動詞を使わず、SVO文型を意識してアウトプットすることが大切なんですね。



これらの二点を意識することが外国語の能力を効率的に高めていく近道なんじゃないかなと思います!

ぜひこの二点を取り入れた学習を行ってみてくださいね!



こんにちは!!

今日はおすすめの英語参考書について考えていきます!!


あくまで個人的な意見ですが、これから英語を

学習するという方にも、今まで学んだことを整理したいという方にも

はたまた上級者でも活用できるのがこの↓


「一億人の英文法」









なんじゃないのかなと思うんです。

(画像はネットよりお借りしました。)


この参考書は語学の参考書にありがちな

お堅い文章で書かれていなくて、むしろ口語体で、

まるで実際に目の前で話を聞いているかのような感覚で

学習できます!!



それに、各文法事項や、前置詞の概念がわかりやすく

まとめられているんですね。

(例えば、there is構文はおとぎ話の「むか~しむかし、あるところに~~という人がいました」のように使うとか・・・



僕はこの参考書のおかげで使い方やイメージが

つかみにくかった前置詞の概念を体系的に理解することが

できて本当に助かりました!!



文語体で書かれた参考書や専門用語が苦手な方は

まずこの参考書をざ~っと読んで英語の全体像を

つかんでから本格的な勉強にとりかかるといいんじゃ

ないかな~と思います!!



お試しあれ~~ヾ(@°▽°@)ノ




こんにちは!

今日は「会話」とはなんなのかについて僕のいまの考えを

述べていきます。


僕は母国語である日本語だとおしゃべりなんですが

外国語である英語で話をするとなるととたんに口を閉ざしてしまう

傾向があるんです。


で、そのことについて考えていた時に


・「相手に伝えるためじゃなくて、自分のために話をしていた」


ということに気づいたんですね。


例をひとつ。


僕と同時期に留学した女の先輩がいたんですが、

その人はとてもおしゃべりで、ブロークンな英語を駆使して

ほんとうに楽しそうにいろんな人と話をしていたんですね。


で、最終的にはアメリカ人の彼氏まで捕まえて(笑)

その時もブロークン英語で楽しく会話していました(^∇^)


僕はそのときは


・「英語をきちんと話せない自分はダメだ」

・「英語をきちんと話せたら自分には価値がある」


という思い込みのもと生きていた時期なので

間違いをおかしそうなときにはだんまりになっていたんです。


だって、間違えたらもう自分はだめだ、っておもってたから。


で、ブロークンな英語を駆使していく先輩を敵視していた部分も

あったんですね。


・「あんなブロークンで人とつながって嬉しいのか」


と。(笑)


そのときは気付かなかったのですが後から


・「あ、俺ほんとは羨ましかったんだ」


ということに気づいたんですね。


どういうことかというと、じつは僕は本当は


・「ただ相手とつながりたい」


という気持ちを持っていたんですね。


だからミスを一切気にせず臆せずにどんどんお話を

楽しんでいく先輩の姿をみて嫉妬していたんです。


で、その時に僕は、


・「相手に伝えたい」


という動機からではなく


・「自分はきちんと英語を話せているから自分はすごい」


というふうに思いたいという動機から相手と話を

していた自分に気づいたんです。


つまり、冒頭の


・「相手に伝えるためじゃなくて、自分のために話をする」


という状態だったんです。



もちろんそんな状態で相手と深く繋がれるわけもなく(笑)

なかなかに思い悩んでいました(笑)


ですが一度そのことに気づき、その後も

何度かその部分と向き合わされながら(以前の記事にて・・(笑))


自分なりに「会話」について考えてきました。


で、現時点での僕の「会話」に対する答えは、


・「伝えることに100%全力を注げた時に相手と本当の意味で繋がれる」


です。


このことを意識しておくと言葉を問わず「会話」そのものを

楽しめるんじゃないかなと思います。



皆さんは、



・「伝えたい」


の一心から会話をしていますか?ヾ(@°▽°@)ノ



追伸 今回の記事は「会話」に難を感じている人に向けて書きました!

ある意味「ことば」を超越できたときに真の「会話」が始まるのかなあ

と思います。

「ことば」がない時代から人はつながってきたわけですし(笑)

ただ、現代は「ことば」の奥に潜む想いを大切にすることがなくなってきているんじゃないかなと思います。

自分も一人の人間として「ことば」と向き合い続けたいです。


そして、「ことば」と向き合うことは本当に楽しいですヾ(@°▽°@)ノ

まだまだ未熟者ですが(笑)


こんにちは!

今日は「アニメを用いた語学学習」についてです!


皆さん、アニメはお好きですか?

僕は結構好きでよくみるのですが、

(といっても有名どころのみ(笑))


・アニメを用いた語学学習


というのもいいんじゃないかなと思います(笑)


どういうことかというと、

有名なアニメというのは大抵英語版も作成されているんです!!

そして自分の好みのアニメを英語版でみて語学学習を

楽しんじゃいましょう!!


どのサイトで英語版のアニメを見れるのかというと、

やはり「Kissanime」というサイトが有名かなあと思います!!

http://kissanime.to/


で、英語でアニメを見る時の必須アイテムといっても

過言ではないのが


・「スクリプト」



ですね!!


で、そのスクリプトを無料で入手できるサイトも

発見しました!

それがこのサイトです!↓

http://animetranscripts.wikispaces.com/Clannad+After+Story%3E18.The+Ends+of+the+Earth



このサイトでは有志がスクリプトを作っています!!

(日本人なら日本語のスクリプトを、英語を話す人なら英語のスクリプトを、といったふうに・・・。)


教科書を読んだり、単語を覚えたりといった作業の息抜きに

英語版でアニメを見るのもいいかもしれませんねヾ(@°▽°@)ノ



ぜひお試しあれ~~(=⌒▽⌒=)











こんにちは!

今日は「外国語で相手の言っていることを理解する」

ということについて考えていきます!!


皆さんは、外国語で会話をしている時に相手の

発する言葉に逐一耳を傾け、発されたすべての

単語を聞き取ろうとしていますか?


これはあんまり有効な方法ではないと僕は思っています。


なぜかというと、そもそも僕らは


・「単語を一語一句のがさずキャッチして相手の言いたいことを理解する」


のではなく


・「相手の言った単語のなかのいくつかをキャッチして

情報の全体像をつかむ」


もっと言えば、


・「視覚的情報なども全て総動員して相手のメッセージを理解する」


らしいんです。


僕は専門家ではないので詳しいことはわかりませんが、

これは本当なんじゃないかなと思うんです。


たとえば、僕はアメリカにいた頃に親知らずにかかってしまって

泣く泣く歯医者にて親知らずを抜歯するハメになったのですが、

その時にたくさん専門用語(といっても日本語でなら皆理解できるレベル)を用いて説明されたんですね。



で、その時僕はお粗末な英語力しかもちあわせていなかったので

言っていること自体はほとんど理解できませんでした。



ですが、今まで日本で歯医者にかかった経験などが

あったのでなんとなく言わんとすることが理解できたんです!!

(実際完璧に理解できてました(笑)



その時になんとなく「リスニング」のコツがつかめたのかなあ

と思いました。


つまり、


・「言語外」


の情報が


・「相手の話を理解する」


ときに役立つんです!!



このことに気づけてからなるだけ外国語で話をするときは


・「相手のメッセージを理解する


ということに努めるようになりました!!



この方法、ほんとにオススメです!!

外国語での会話に難を抱えていらっしゃるかたはぜひ


・「相手のメッセージを理解する」


ということに留意してお話をしてみてくださいね!!ヾ(@°▽°@)ノ


追伸 今日は(とはいえいつも(笑))とりとめのない感じになってしまいました。


もちろん、


・「メッセージを理解しようとする姿勢」


に加えて


・「地道な英語力の養成」


も必要不可欠です!!


ただ、外国語での会話となると一語一句聞き取ろうとしてしまう

かたに向けて今回の記事を書きました!!


こんにちは!
今日は「会話」について考えていきたいと思います!

皆さんは会話、とりわけ「外国語での会話」は得意な方ですか?


もちろんスキル云々の話もあるんですが、

会話をする上ですごく大切なのは


・「自分が自分に安心してること」


じゃないかなと思うんです。


どういうことかというと、


我々はそもそも


・相手と話をしている


のか


・自分のためだけに話すのか


によって他人と話すことに対する態度や言葉遣いも

変わってくるんじゃないかなと思うんです。


そもそも「間違いが怖い」という人に、


・「間違いを恐れずに話すんだよ」


とアドバイスしてもなかなか改善が見られないのはその人自身が


・「間違えたらダメである」


という世界のなかに生きているからなんですね。


今まで自分が間違いをするたびに自分を責めてきて


・間違い=責める


というのが当たり前になっている人からすれば



・間違い=成功の母


とは思えないんですね。


だから、結果的になるだけ話をしなくなる、と。

そしてスピーキング力の伸びもなくなるんじゃないかなと思うんです。



そういう人がどうすればいいのかというと、

これは個人的な意見ですが


・「間違いを受け入れてくれる人・環境に飛び込む」


または


・「心から大切に思い、思ってくれる人と過ごす」


ことなんじゃないかなと思うんです。


わかりにくいですかね?

特に二つ目はなんじゃそりゃと思われる方もいるかも

しれませんが、すごく大切なんですね。


皆さんも経験があるとおもいますが

本当に大切で、愛している人と話すときに

どんな表現を使うのか、文法は正しいのかを気にしたり

しませんよね?


それよりも、


・「自分のなかのあたたかい気持ち」


を伝えようとするんじゃないかなと思うんです。


こういうとき、この記事の冒頭にある


・「相手と話をしている」


という状態になるんじゃないかなと思うんです。


反対に「恐怖」が強くて自分を守りながら話すと


・「自分のためだけに話す」


ということになるんじゃないかなと思います。


そして、「会話」の恐怖を克服するためには

「心から大切に思い、思ってくれる人」と過ごしていくこと

がキーじゃないかなと思うんです。


そうすることで「話す」ことに対する恐怖が薄まっていくんじゃ

ないかなと思うんです。



と、なんだかとりとめのない記事になってしまいましたが

結局なにが言いたいのかというと、





「話す」のが怖い人は「伝えたい」という気持ちに
もっとフォーカスしてみるといいんじゃないかなと思うんです!!


てことです(‐^▽^‐)



追伸 なぜこの記事を書いたのかと言うと、「会話」以前の「伝えたい」という気持ちを見失わないようにするためですヽ(゚◇゚ )ノ


最近母に「ありがとう」と伝えることがあったのですが、

その時に自分の内側があたたかい気持ちで満たされていくのを

感じたんです。


「伝えたい」という気持ちから「会話」を行っていたから

そうなれたのかなあと思いました。

で、こういう気持ちで勉強に取り組むと楽しいし、やる気もでるかなあと。


この記事は「会話」について書きましたがそもそも

「外国語」を勉強しようと思う方はその時点で潜在的に


・「伝えたい」


もっといえばその先にある


・「つながりたい」


という気持ちをもっていると思うんです。


ですが、世間一般では「自分」が何を話すのかに

フォーカスしすぎて「相手に何を伝えたいのか」という気持ちを

考慮していない情報が多いんじゃないかなあと。


それで「つながりたい」という気持ちを見失ってしまって勉強を

ストップさせてしまう方もいるんじゃないかな。


この記事はそういった人に伝えたくて、また自分のなかの

「伝えたいからことばを勉強する」という気持ちを再確認

するために書きました。