神奈川県海老名市の
整理収納アドバイザー
整理収納教育士
親・子の片づけインストラクター
ここはぐおかたづけ
野中幸子です
大量生産アー〇ストワンの戸建で
映えないけど
探す・迷う・無駄にウロウロする
ことのない
楽で心地よい暮らしをしています
片づけを共有するおかげで
互いを理解し尊重できた✨
今日も仲良し夫婦です
【本日発売です】
瀧本真奈美さんの新著「片づくのはこんな家」
片づけ上手なゲストとして
実家の片づけについて
取材して頂き掲載して頂きました✨
今日はちょっと…より?(笑)
長い投稿ですので
良かったら最後までお付き合いください
重要度は高いけど
緊急性が低いのがお片づけですよね。
自宅もそうてすが実家も同じ。
とくに実家は、
捨てた方が楽と思う若い世代の私たち
物がなかなか手に入らず物価も高い
物と共に
そんな生きてきた歴史を噛み締めたい
ものを大切にする世代。
歴史が違う異世代が交わる場所。
親子が同じ感覚であるわけが無いですよね
母と片づけをしていて思ったこと。
私がこれまで母と同じ感覚だと思っていたのは
母がいつも
私を見守り受け止め一歩引いて
子である私を尊重する姿勢でいてくれたからなんだということでした。
捨てない世代に対する
捨てない
手放さない
そんな片づけあったら教えて欲しい
そう思ったしケンカもしたけど(笑)
だけど片づけをして本当に良かったです
身の回りを整えて、
家もこころも家事も支度も身軽になり
70を超えて仕事を始めて
私と嵐にワーキャーする
ときめく乙女のようになった母
あれ頼んで!これ頼んで!と
嵐に関するあるこれを買って♪と連絡してきては
嵐はずっとこんな風に
沢山の人を幸せにしてきたんだねー♡と笑う母。
時々めんどくさいけど(笑)
身軽に人生を楽しむ
母の姿は娘として見ていて幸せだ
物を手放せない世代と言われているけど
だけど
無くても大丈夫と思って貰えたら
思い出や思いを共有できて
こころが満たされたら
人はものをサヨナラできると確信しています。
親子でしか出来ない実家の片づけもあるし、
親子だから出来ないこともあると思う。
そこも千差万別です。
でもモノに埋もれていて
心の底から快適な人はいないです。
本当は親だって何とかしなくちゃと思ってる。
でも執着と分かっていても
手放せない苦しさが当人にあるのは確か。
もどかしいですね、お互いに。
片づけは
コミュニケーションツールであること。
これを頭において頂きたい。
ものは持ち主その物で
ものと無理やり引き剥がすと
心と体と頑張って生きてきた歴史
これまでの人生において
親が大切にして抱えてきた
価値観を大きく踏みにじり傷つけることになること。
ただ物ついて語りあうと
とんでもなく
知らなかった愛情や歴史を知ることができる。
それもあって
時間をかけてでも、いや時間をかけて、
親と話し語り、時に写真に残して
早いうちから
実家の整理をしてほしいと
いまや元気になった母を見て思います。
母のように
どうしても執着しちゃうのよ~
だって未来なんて無いと思うもの!(笑)
なんて自分の過去を笑い飛ばし
趣味を楽しみ
本当に大切なものと共に
楽に快適に増える方が増えて欲しいと
切に切に願います。
片づけで
深いコミュニケーションがとれる。
もう2回言っちゃいます(笑)
一緒に仕分けして片づけして
長年のわだかまりも納得は出来なくても
「そうなんだね」と理解は出来るのでは
大人の親子の片づけは…
物について語る時間
使っていると使っていないを仕分けする時間
緊急入院時などに
親の大事なものがわかるように
大事なものを一緒に確認する時間
親が受け継いで欲しいものを聴く時間
そんなふうに捉えて
大人の親子で、また孫も混じえて、
実家の整理に早めに取り組んで欲しい。
そう願います
そしてくれぐれも
捨てるという言葉は極力使わないように
実家の片づけ。
振り返ると大変なだけにいい事ばっかりです!!(笑)
今回掲載して頂いた瀧本さんの本。
✩コミュニケーション
☆人と人の在り方
☆家族関係の創り方
☆人としての生きていくスタンス
☆自分をご機嫌にすること
☆相手を大切にすること
☆生きる環境=家、を整える意義
☆整理収納片づけの本質
全てがずっしりと詰まった本です。
どうか最後まで
細部までしっかり見てみてください。
片づけで目指せ世界平和🕊✨
昔言ったら鼻で笑われたこともあるけど
瀧本さんの思いの籠ったこの本を読み、
やっぱり
片づけ×コミュニケーションは
最強な世界平和ツールだと思いました。
笑われようとそれでいい。と思えたし
そんな私の野望に対して
背中を押してもらい
人生観を肯定してもらった気持ちです(勝手に笑)
この本を読んで
家庭から平和にしよう♪
まずは家庭から
個性を尊重し人との心の距離を上手に持とう。
そんなことを思う。
ぜひぜひ多くの方に読んで欲しいです。
おまけ🍀
昨日は地元の起業仲間が
本で紹介されたことを拍手でお祝いしてくれました。
ここまで来たんだね!
紹介してもらうまで来たんだね!!
勢いだけで突っ走ってきた時期から
6年。
最初を知る仲間からのその言葉…沁みたー!
瀧本さん
改めてしつこいけど(笑)
私を見つけてくださって
共感してくださって
本当に本当にありがとうございました
そしてつらつら書いた
長い長い投稿を
最後まで読んで下さったあなた
優しい!!
本当にありがとうございます
片づけを通して
あなたも大事な人と
より深く理解しあえますように