2009年3月まで、正社員として働いていましたが、その後も妊娠するまでは、ちょこちょこと働いていました。
失業保険を受給するため、普通のお仕事についたらせっかくの失業保険がもらえなくなるので、本当はいけないことなんですけど、農家のお手伝いをしていました。
こんなときに田舎はいいですよね
ある時期になると終わりを知らない野菜が次から次へとできるわけです
その野菜をひたすら袋詰めするというお仕事です。
一袋つめて5円なんですけど、1ヶ月に換算すると普通のパート並みのお金が貰えるんですよ
その後は、失業保険も無事にいただき、やっと正式なお仕事につくことになりました
旅館の部屋のお掃除です。
とにかく体力勝負な仕事内容。でも私は結構好きなお仕事でした
ただ、妊娠が分かり、妊婦にはきつい仕事だったので、やめさせてもらいました。
そこからは専業主婦です
妊娠初期の頃は、吐くことは1度もなかったのですが、胃の気持ち悪さはずっとありました
常に気持ち悪くて、「胃薬飲みたいよ~」と何度思ったことか。
あと、ニオイがダメでした。
買い物に行ったら、店内のニオイがきつくてとても長時間はいれない
洗剤コーナーの前なんか地獄でした
本屋さんの本のニオイもダメで、立ち読みもできなくて、すぐ帰ってました。
1番強烈だったのが、うちのワンコですよ
何でこんなに臭いのか
キャバリアって、普段はたれ耳なんですが、ふと耳がペロッとひっくり返ることがあって、そのときに放たれる耳臭
甘えん坊なので、ひっついて寝ようとするうちのきなこ。
それが、地獄でした
あとは、ひたすら眠かったですね。
冬だったこともあり、ひたすらこたつに入ってゴロゴロしてました。
そこで、インターネットで流産のことばかり調べてました
妊娠初期ってやっぱり不安でしたので・・・。
結局は初期に限らず、ずっと安心はできないんですけどね
不安の壁を一つ乗り越えたのは、心拍を2回目確認できた10週のときでした。
胎児も3センチになっており、手足をパタパタと動いてるの見た時は、「すごい」と感動しました。
この頃やっと友達に報告できました
前回と前々回のこともあり、慎重になってたので、なかなか友達には言えませんでした。
そのくせ、親には妊娠検査薬で陽性になった瞬間電話で報告したんですけどね
妊娠初期は本当に色々不安なことだらけで、マタニティーライフを楽しむということはありませんでした。
ただ、早く初期を乗り越えたかったでした