ENGRAM GRAPHIC ISM _fatton _blog*

ENGRAM GRAPHIC ISM _fatton _blog*

music / graphic / and days.

Amebaでブログを始めよう!

ENGRAM GRAPHIC ISM _fatton _blog*-タカサキ×

ENGRAM GRAPHIC ISM _fatton _blog*-コスモス

ENGRAM GRAPHIC ISM _fatton _blog*-frontier201


すっかり秋めいてきましたね。

俺のブログなど読む奴いんのか!って思ってるので
全く更新しないまま1年以上が経過しております。

何の気無しに辞めたmixiも、情報量の多さに過剰なストレスを感じてアカウントを削除したtwitterも、今となっては思い出の彼方です。

よくよく考えたところ、facebookもさほど自由に発言できる雰囲気ではないし、やはり、責任の所在が自分にだけあり、人様に迷惑をかけないのはブログかな、と思い舞い戻ってきてみました。

…とはいえ、閲覧者はほぼ居ないでしょうから、なんてことないんすけどぬっ。

最近は独立という名の開店休業で、庭の芝生を眺めながら、コーヒー飲みのみ、パイプふかしふかし生きているわけであります。

もっぱらの楽しみといえば読書。心の中から一切合切意見の違う人達を追い出し、自分の人生に専念するにはとってもいい季節の到来。秋です。

とはいえ、皆々様が四次元へと旅立った今となっては、まさに、季節が君だけを変える状態。
間抜けなピエロでございます。
とはいえ、現状、ゴミためのようなこの暗黒世界にも、きっと黄金のような光が眠っていることでしょうし、少なくとも、蜘蛛の糸のような一筋の光の帯を視認しているわけですから、それのみを頼りに、進むべき航海はゆるりと、遠回りしながら、それでも美しい風を求めて順調であります。

夏場の「暇」という試練に咲いた一輪の花のような愛娘も、最近では俺の服や身体に噛みつく、という、なんとも野性的でこちらは困る一方の愛情表現を身につけ、寝かしつける時もじゃれる時も油断ができぬ状態です。
…かわゆすじゃけん、なんも困ることはないけどな。


画像は、そんな開店休業を見かねた心優しき人達が僕にくださった貴重なお仕事なのでご紹介させていただきます。

一夜限りの復活!
「タカサキ×フクラミネーション」
※詳細はフライヤーを見てね!

「コスモス」
前橋市元気21隣、旧WALK館の1Fがアーツ前橋という美術館になりました。
そこで開催されるイベントです。
※詳細はフライヤーを見てね!

言わずと知れたタカピコ×ファットンの金字塔
「frontier」
※詳細はフライヤーを見てね!
nabowa 激楽しみじゃけん★
frontierのフライヤーに使用する写真の切り抜きは、すべてオーガナイザーのタカピコ氏に依るものです。
売れっ子漫画家のように、レイアウトとデザインだけ、というV・I・Pな待遇をしていただいたのですが、デザインに取りかかる前に沖縄へ旅行に行き、氏には大変長い間 冷徹な言葉を浴びせられそうだったので、泡盛でごまかすことにしました。

皆様、いつもありがとうございます。
闇へとつづく穴の奥にある光の国への入り口は、キッチリ塞いで通過することになりました。
ウルトラヘブンの4巻も、ヘブンが勝って怪物は落とされる様に展開していくのでは、などと勝手極まりない妄想でシンクロニシティの度合いを図る次第です。

実りの多い うっとりとした秋の夜長を、皆様お楽しみくださいませ。
初めにことわっておくが、僕と下田成聖流くんの付き合いは、僕の高校の同級生の次に長い。
僕が19歳の時、彼は16歳だった。

当時20歳目前の僕は、高校生とは電話番号など(多少もったいぶって)ほとんど交換しなかったが、
彼とはしていた。(ちなみに、女の子とは聞かれれば100%交換していた。男子校あがりなので。)

僕が24歳の頃から妻と付き合いだす頃までは毎日のように一緒だった。
僕のとんでもなくダメなところやでへへなところ、隅々まで知っていると思う。
そんなの、こっちだって同じだけど。

だから、隅々まで知っている彼の中に、ずっと大切にされている夢があることを知っている。
言葉で大きく交わしたことはないが、これはもう、その頃からずっと変わらないまま。見事なまでだ。

もう一人のメンバーの入澤くんも高校生の頃から知っている。
彼は、電話番号を交換しなかった方のやつだった。
当時の彼がやっていたバンドの「RiOT」(スペル合ってる?)というバンドのメンバーとは
割とそれなりに仲よかったのだが、、
当時、僕が入澤くんに話しかけても無視をされ続けていたのだから、交換のしようもないのだが。
(後日、再会した際になんで無視してたのか聞いたところ、「あの頃は、本当に怖かったんです」と言われ、
被害者気分が転じて見事に加害者となり、申し訳ない気持ちでいつも接している。)

もう一人の子は、あまり話したことがない。
ライブのたびに見かけるが、最近人見知りが激しく、誰に誰を紹介されてもきょとってしまうので、
(特に、「お話はいつも伺っております!」とか言われたらもう完全にアウト。どんな話をされてるのかが気になって、とても目の前のその人に集中などできません。)なんとなく、深入りできずにいます。

僕にとっては、そんな奴らがやるバンド、それがscrumblesなわけよコレ。


今から始めて2日で彼らのCDジャケットのデザインを仕上げるのね。
ちなみに会社では恒例のAKGの富岡製糸のタイアップソングのCDジャケを2日で作るんだけどね。

以前、何かの本で
「時間をかけて作り上げられたものこそ価値がある」
ってのを読んだけど、実はそうでもないんだよね。

もともと、CDのジャケットのデザインがしたくて始めた仕事だから、
2日間で2枚のCDのデザインくらい、マジでなんともない。

そもそも、
音楽の表現って、そのくらい自由だからね。

ありがとう。
僕にとって、記念すべき通算7枚目のCDデザイン。
たくさんのプレーヤーの中で 高速回転してきやがれ。


ENGRAM GRAPHIC ISM _fatton _blog*-scrumbles


DUB COMPASS02 @Sangam 2011.10.30(SUN) 16:20~


ENGRAM GRAPHIC ISM _fatton _blog*

裏面はこちら。

ENGRAM GRAPHIC ISM _fatton _blog*

marterさんのすきとほった歌声に心の奥の方をタッチしてもらえちゃいますよ!