パリは人生を変えるところ | ハーバード流☆英語でニュースを読む!

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CNNやBBCのビジネス関連記事から、ビジネスパーソンの英語習得に役立つ表現を紹介します。

オードリー・ヘプバーンをご存知でしょうか。 EnglishHarvardをフォローしましょう

ハリウッド映画の黄金時代を代表する女優。
ロマンスからスリラーまで、数多くの名作に出演しています。
初期の代表作の1つがこれ。


Sabrina 麗しのサブリナ

        

共演はボギーことハンフリー・ボガート。
「夢多き女性」を演じるヘップバーン。
対するは「多忙のエグゼクティブ」を演じるボギー。

公園のボートの上での2人の会話は映画史に残る名場面です。

- Maybe you should go to Paris, Linus. It helped me. Have you ever been there?
- Oh, yes. Once. For 35 minutes.
- 35 minutes?
- Changing planes. I was on my way to Iraq on an oil deal.

- パリに行ってみるといいわ、リナス。とってもよかったの。パリは行ったことある?
- うーん…あ、ある。1度だけね。35分間だけど。
- 35…分?
- 飛行機の乗り換えでね。イラクで石油関係の仕事があったんだ。

この後のオードリーの台詞がふるっています。

- Paris isn't for changing planes; it's for changing your outlook!
- パリは飛行機じゃなくて、人生を変えるところよ!


(訳:ときめきセミコロン)

拙著『MBA式英語習得法』の冒頭で、このオードリーの言葉を引用しています。

留学をしたい。

英語を習得したい。

多くの人が1度や2度はそう考えます。

そこで「人生を変える」ことができたら素敵ですね。
カッパ

あなたにとっての「パリ」はどこですか?

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