「プラクティカル・イングリッシュ」を身につけよ
週刊ポスト(8月6日号)
要点は以下の通り。
英語公用語化について
・楽天やユニクロの「英語公用語化」は始まりに過ぎない。
・トヨタ、キヤノン、パナソニックが導入すれば、一気に加速する可能性がある。
・韓国もドイツも有力企業の「英語公用語化」で、国全体の英語力が上がった。
大企業が変われば、教育界も保護者も変わる。
日本企業の英語力の現状
・グローバル企業でもまともにできる人は20人に1人。
苦手意識があるが、適切な目的と方法を持てば道は開ける。
英語習得で大切なこと
・英語ができる≠ネイティブのように話す。(イコールではない)
・相手にどのような印象・効果を与えるか(=ニュアンス)が大事。
ニュアンスは相手国の文化を知り多様性を理解する中で身につく。
これから伸びていく人材=考える人材
・どのような結果を出したいのか。
・そのために、どのように相手とコミュニケーションしていくか。
相手の聞きたいことと自分の伝えたいことを合致させる。
具体的な習得法は次号の続編で書かれるとのこと。
週刊ポスト(8月13日号)
「自分の考えを伝える」ことが「これからの英語」の目的です。
自分の考えを明確にした上で、相手の文化を知り、
微妙なニュアンスを理解して、伝える。
そのための英語=プラクティカル・イングリッシュ。
最近、大前さんがダニエル・ピンク氏の本を訳されています。
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