紅茶教室を開催していらっしゃるYURIKO様のブログで、アンティークバザールが銀座プランタンで開催されていることを知りました(詳細はYURIKO様のブログをご覧ください→☆ )
先日のロンドン旅行でアンティークの魅力にはまってしまったので、さっそくプランタンへ
紅茶道具をたくさん扱っていらっしゃるというローズコテージさんのところへ伺いました。
色々相談にのって頂きながら私の心にまっすぐ飛びこんできたものは、純銀のカクテルフォークです
1899年のもので、英国バーミンガムで制作されたものだそうです。
19世紀後半といえば、アフタヌーンティーも英国で登場し、貴婦人達が紅茶を優雅に楽しんだ時代でもあります。
今回購入したカクテルフォークもパーティーに登場する機会があったのかしら???
薔薇のモチーフがとても素敵で、手に持つと女性らしさがUPするような気品漂うアンティークだなと感じました
とても持ち手が細いのですが、きちんとホールマークが刻印されているのですよ
『食卓のアンティークシルバー』より
ホールマークとは刻印のことで、制作時期・産地・工房など一目でわかるようになっているのです!
ローズコテージさんには丁寧に一つ一つ意味を教えて頂き、とても勉強になりました。
そしてアンティークは「目で見て良いアイテムと分かっても、必ず手にとること」と教えて頂きました。
実際に手に取ると「あれ???」と思うことも多いそうです
6月26日まで開催されているので、時間があったらもう一度行ってみようと思います