第一回『純日本人の私がバイリンガルになれたわけ♡』

今日から始まりました、新シリーズ！！！

今回のシリーズは、日本に住みながら『日本産バイリンガル』になれるメソッドを全出ししちゃいます♡

まずは第一回目。

『純日本人の私がどうやってバイリンガルになったのか？』

私は英語のネイティブスピーカーではありません。

でも、私はバイリンガルです。
っていうか、本当はトライリンガル（日独英）です♡

両親は共に純日本人で、今も英語が全く話せません。

顔がちょっと外国っぽいので、ハーフかクオーターに間違われることもありますが、私ももちろん純日本人です。

愛する夫も純日本人で、ハワイで困るくらい英語が話せません（笑）

私の経歴は、

公立の幼稚園→小学校→中学校→高校→国立大学と進み、大学４年次にドイツの航空会社に入社後、CAとして6年半乗務。

某大手英会話スクールで英語講師に転職し、30歳で結婚。

3年勤めたのち、妊娠を機に退社。

オリジナルメソッドでバイリンガル胎教をしながら、バイリンガル子育ての方法を日本中に広める！と決めて、出産後2か月でママ英語インストラクターとして起業し、現在に至ります。

外国語学習の経歴は、

小学校３年から３年間、ネイティブの先生が当時住んでいた団地の自宅教室で開いてた英語教室に通っていたことがあります。

辞めた理由は、「これじゃ話せるようにならない」と気づいたからです。

『やり方が違う気がする』と感じていました。←ここポイント

11歳の時です。

小さな頃から、英語の響きは大好きだったので、父親が赤ちゃんの時から聞かせてくれていた英語の歌（特にマライアキャリーとカーペンターズ）を一人で熱唱していましたが、←ここポイント

もちろん歌詞の意味も分からず、英語は全く話せませんでした。

でも、発音だけはきれいだと褒められていました♡

中学に入り、英語の授業のつまらなさに愕然としました(笑）

つまらな過ぎて、集中して授業を受けることができず、どんどん文法に追い付かなくなり・・・。

中学二年生に上がった頃から、テストの成績も平均点を超えるか超えないか。

『英語は大好きなのに、なんで学校の授業はこんなに面白くないんだろう？』

と、ただただ不思議に思っていました。

『学校の授業が面白くないなら、教えるプロに習いに行こう』と親に頼んで学習塾に行かせてもらうことにしました。

そこで受験勉強的な英語の学習に心底辟易し、

『もう無理！！大学生になったら、お金を貯めて留学する！本場に行けば何とかなるだろっ！』

と決意して、大学に進みました。

2年間で50万円貯金して、二十歳の時に大学を一年間休学して、昔イギリス領だったことから英語が公用語になっている、ヨーロッパのマルタ共和国という島国に留学しました。

ちなみにこの時のTOEICの点数は、430点。
990点が満点のテストなので、私の英語力がわかっていただけると思います

留学期間は３カ月。
予算的にこれ以上は無理でした。

語学学校の寮に入って、自炊して、午前中は学校の授業。

午後は、宿題をしたあと、ビーチやカフェで友達と英語で話しまくる。←ここポイント

かっこいい男の子のことや、好きな映画、ファッションや自分たちの国のこと・・・
話すことは無限にありました。

日本人とも英語で話すと決めました。

話しかけられたら、『英語で話したいから、そうしない？』と誘っていました。←ここポイント

周りの日本人から、
『あの人超必死なんですけど・・・うけるw』
と思われてたからか、あんまり日本人の友達はできませんでしたが（笑）

つたない英語でも通じるようになってきたのが、留学して一か月後。

その頃に外国人のボーイフレンドもできて、毎日ほんとーに英語漬けの日々を送りました。

お互い英語が母国語じゃなかったので、二人の会話は今考えるとかなりめちゃくちゃでした。

でも、相手がネイティブじゃない分、

『間違えたら変に思われるかも・・・』

という心配がなかったので、とにかく

『自分の気持ちや言いたいことを伝えたい！』←ここがポイント！

という一心で喋りまくってました。

帰国後、将来の目標を『外資系のCAになって、海外で働く！』ことに決め、実家のある福岡で残りの8か月間、バイトしながら自力でTOEICの勉強をスタート。

その後大学3年次に復学してすぐに受けたTOEICの点数は、650点まで上がっていました。
前回のTOEICのちょうど一年後です。

でも、650点じゃ外資系航空会社には合格できないので、さらに勉強をつづけ、さらに一年後、入社試験を受けるころには780点をマーク。

無事、第一志望のドイツの航空会社に入社し、CAとして働き始めました。

この時点の私のドイツ語力はゼロです。

『ぐーてんたーく』もままならない状態（笑）

でも、二年後のドイツ語の試験に合格しないとクビにされると宣告され、会社が用意してくれたドイツ語コースを受講。

フライト中は、ドイツ人同僚にひたすら知っている言葉を、間違えまくりながら話しかけ続けました。←ここポイント！

めんどくさい私の相手をしてくれた同僚たちに感謝の言葉しかありません。

まぁこっちはクビがかかってるんで、うざがられても気にしませんでしたけどね(笑)

あとは、大好きなジブリのアニメをドイツ語バージョンでコンプリートし、休みの日にぶつぶつ言いながらセリフを覚える勢いで見まくっていました。←ここポイント！

二年後、無事ヨーロッパ共通のドイツ語試験に合格し、CAを続けることができました。

それから４年半後。

今の夫と付き合って居たこともあり、日本に帰国するために退社。

英会話スクールの英語講師に転職しました。

大人もキッズも教えていたんですが、

これが超楽しかった！！

もう、自分がつまらない英語の授業に辟易してたんで、

『とにかく面白く、楽しく英語が身に付くようにレッスンしよう♡』

と、レッスンのクオリティをどんどん磨いて行くのが楽しくて仕方ありませんでした♡

あとは、その会社で『英文法の神様』と私が敬愛しているトレーナー(日本人)に出逢い、英文法の面白さ、楽しくしか学べない教え方をみっちり教えて頂きました

ちなみに、講師時代のTOEIC の点数は、950点

ほぼ満点です♡

生徒様からも指名して頂けるようになり、『こりゃ天職に出逢ったわ〰

』と思っていたんですが、妊娠を機に退職。

今まで培ってきた知識や体験と、講師として養った経験、妊娠中に暇だったのでのめり込んだ語学習得に関する脳科学的な研究を総動員し、妊娠６ヶ月で今のバイリンガル子育てメソッドを開発。

胎教からバイリンガル子育てを実践しています。

もちろん、子供は全員バイリンガルに育てるつもりです♡

という感じです。

この←ここポイントと書いたところが、バイリンガルになれるかなれないかのターニングポイントだと断言します！

次回は、←ここポイントがどうバイリンガルへの道につながるのかをお伝えしますね♡