言語の習得には、①Sound、②Meaning、③Syntaxという3つのアプローチが必要なようです。
①Sound学習とは、音の学びで、発音やイントネーション、リズムなどを習得すること、
②Meaningは、単語やフレーズなどの意味を学ぶこと、
そして、③Syntaxは、統語論などと訳されますが、簡単に言うと文法や構造の学びです。
これからの4技能評価の時代の英語力!
従来の日本の英語教育の場合、文法や読解が重視でしたので、②と③に重きが置かれ、①の発音の学びは後回しでしたよね(笑)
けれども、英語の発音を学ぶと、ネイティブが話す英語が聞き取りやすくなり、自然な英語のリズムが身について、自分が英語を話すときも、英文を書く時も、英語がフレーズとして出てきやすくなります!
ですから、これからの英語4技能評価の時代、英語でのスピーキング&ライティングを上達させていくためには、Sound学習がものすごく効果的です!
また、Meaningの学習にしても、英語を日本語に訳して学ぶよりは、英語を英語で理解していく英英辞典の方が英語で思考できるようになりますので、発信力の強化につながります。
そして、Syntaxについても、「英語とはこうあるべき」という机上の規範文法ばかりにこだわっているよりも、ネイティブが実際に使っている実践文法を理解することも重要です。
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→ カタカナ英語改善