「 AK の Diary をノートに書き写してきたの 」
こちらは、ある生徒さんのお言葉です
私が、「成長したなぁ」、「英語力のびたなぁ」、と感心していました。それをお伝えしたんですね
他の生徒さんも皆さん同意され…
「凄い!」「ボキャブラリーが増えたね〜」「難しい単語知ってるね」と彼女には賞賛の声が
しかも、彼女はスペリングも素晴らしいんですよね〜 かなり正しく書けるようになりました
彼女は私が送っている Diary を毎日、ご自身のノートに書き写すという作業を続けられたんです
( Diary に関してはこちらご覧ください)
そういうコツコツとした作業を継続するうちに、grammar / vocabulary / spelling という大切なものを身に付けられたんです
こういう作業を継続出来る方は強いです。
英語だけでなく、ピアノでも野球でもダイエットでも同じだと思いますが、正しいと言われたことを続ける力は成功のために絶対に必要ですよね?
でも、すぐに効果が出ないとか、成果を自覚できないということで諦めてしまう方は多いですよね?
でも、正しいことなら続けてください。
信頼できる先生や先輩や友達(経験している方、それについて精通している方)からのアドバイスなら信じて続けてみましょう。
こちらの生徒さんは私が言うことを信じて継続してくださったんです
彼女の成長で私はさらに自信をいただいて幸せです
やっぱり、諦めなかった方だけが辿り着ける場所がありますね
こちらから追記(5/22)です
こちらの方から昨日はいくつか質問をいただきました
私が Diary に書いたことから、「 intentionally と deliberately の違いはある?」とか「 ashamed と shamed は同じなの?」などなど、そして、内容についても質問してくれました
こういう細かいことに気がつくのはやはり「書いているから」だと思います。
サラッと読んでしまっていたら、見落としてしまうことや、気にならないことだらけではないでしょうか?
書いてみると、かなり意識と集中力が高まります。手が動くので脳もより活発になりますよね?
学習効果がまったく違うと思いますよ
書き写す… copy してみてください
読むだけ流し読みでは情報をしっかり捉えていなかったり頭に残りにくいんですよね
例えば新聞記事を例えば読んでみます。
殺人事件があったとします。
殺害日時や場所や被害者の年齢などが書かれていると思います^_^ 読み終えてから…
When did it happen?
Where did it take place?
How old was the victim?
などと質問されて正しく答えられる人はほとんどいないんですよ 同じです。
学習のためなら書き写すという作業は大事ですよね。
日本語はペラペラ、多言語を話す multilingual の方が書かれていました。
「小説を1冊書き写すんです、必ず」って
日本語を学ぶときには夏目漱石の小説を書き写したとおっしゃっていました。
そこまでしろとは言いませんが、私の生徒さんなら Diary 程度のものを書いてもらっても良いかな、と思います。
Vocabulary を enrich するためには、さまざまな内容、あらゆるジャンルに幅広く取り組む方が効果的ですが、好きなものからやってみるのはいかがでしょうか?
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