私の夏一番の思い出は、去年の夏に、
広島と山口へ旅行に行ったことです(⇒
)。
平和記念公園で戦争の痕跡を目の当たりにして、
胸がとても痛みました。
死にたくないのに、死んでしまった人がいる。
その一方で、私みたいに、
現実に悲観して死にたいと嘆く人間がいる。
皆様のコメントと両親の説得もあり、
今のところ、自殺は何とか思いとどまっていますが、
将来に対する希望は未だ見出せていません。
生きたい人の魂と死にたい人の魂の、
需要と供給のバランスが上手くとれればいいのにと、
私はよく思います。
以前、宮崎に帰った方がよいとの意見をたくさん頂きましたが、
私としては、東京に残る道を選択したいと思います。
宮崎は、車社会ですし、ガソリン代や電車賃も高いです。
田舎だからといって、物価が安いわけでもないですし。
何より、向こうで回復したとしても、
その後、東京に出てくるのは難しいです。
宮崎には仕事がありません。
パートやアルバイトの時給は殆ど600円台で、
正社員でも、10万円台前半です。
これでは、いつまでたっても、自立できません。
話が逸れました。
広島は、平和記念公園や原爆ドームも印象的でしたが、
それだけでなく、食事(お好み焼き&ラーメン)も美味しかったです。
山口の錦帯橋は圧巻でした。
去年の7月から薬を服用し始めて、
調子も上向いていたのに、
今は金銭面や体調を常に心配する毎日。
あの頃は、自分がこうなるなんて思いもしませんでした。
このままどんどん調子が良くなっていって、
年内には病院ともおさらばだ!って思ってました。
それが、12月になった途端、
眠れなくなったり、倦怠感や疲労感がとれなくなってきて、
2月からは休職することに。
そして、挙句の果てに、8月14日付けで解雇です。
今は会社と離職票の記入に関してトラブっています。
現在は保険未加入の状態で、
医療費全額自己負担になってしまうため、
病院にも行けません。
離職票がないと、国民健康保険にも加入できませんから・・・。
ホント、何でこんな風になってしまったんだろう・・・。
精神的にも、肉体的にも弱い自分が許せません。
去年の夏のように、再び、精力的に動けるようになるのか、
不安で不安で仕方ありません。
もっと、夏の思い出、作れるかなぁ。