毎度～あぐらをかいたり、足おっぴろげで座ったり～
だいぶ、おっさんっぷりがあがっているおいらでありますが～
時にちょっぴり女らしくなる時…あるんです(^^ゞ
それはΣ(ﾟдﾟlll) 着物を着た時なのであります～(^^ゞ
先日～朝日新聞折り込み情報誌に『着物たんす無料でちょんまげろー』
と掲載したところ,
三軒も問い合わせが Σ(ﾟдﾟlll)
調子こいて２つも貰っちゃいました～(^^ゞ
ついでに着物も頂きホクホク～(#^.^#)
たんすがあれば、実家にもたんまりある～
着物達もやっとこさ我が家に収まります♪
たいがい母、親戚、ご近所、知人からもらった着物と、
骨董市で１００円、５００円で買った着物♪
ローンを組んでまで買った着物も数点あるけど…格式の高い雅なものばかり…
それって結局、日常では着れないんですよね…本当にたんすのこやし(T_T)
日本人が着物なんてやだっ！嫌い！ってなるのって、成人式や結婚式ででしか
着る機会のない礼装ばかりだからなんだろうな～って思います。
それらの着物は生地も仕立ても重々しい為、
着崩れしない様に着付けもギュウギュウ ☆⌒(＞。≪)
動きもままならず呼吸もままならず…解いた瞬間の安堵感～
その後、動きの楽ちんなジーンズはいたら
あんな窮屈な着物なんて～まっぴらごめんよ！ってなりますわいな～
それか逆に思いっきりカジュアルな浴衣。
でも、補整をしないで着る事が多い浴衣はかえって着崩れしやすい…
おろしたての下駄の鼻緒でくつずれして痛いし、
祭りが終わる頃には浴衣もズベズベに着崩れちゃって歩きずらいし…
そんな足は痛いし、歩きずらい着物なんて～まっぴらごめんよ！
ってなりますわいな～
だ・か・ら
おいらはもっと日常で着られるラクで楽しい『着物道』を目指したい！
どこかにお出掛けしなくとも～着物を着て過ごす日常…
着物を着て～家で１、２時間過ごすところから…
ちょっとお買い物…ちょっとカフェでお茶…
ちょっとおでかけ…少しづつ着物を着てる時間を伸ばして無理なく楽しく♪
そんな今日の着物道♪
着物も帯も長襦袢もただ♥ み～んなもらい物(#^.^#)
半襟は木綿のプリント生地で手作り♪
帯締めは骨董市で１００円位(#^.^#)
今日は少し肌寒いので紬っぽい生地の単衣で～雨色コーデ。
着物は…誰の物か忘れちゃったけど(^^ゞ 地味な着物はお年寄りの物。
でも、半襟を少し明るくするだけで、ちょっとシックな日常着。
古い着物を着る事は～少しエコでもある気がしています。
だって皆～『着なきゃ燃す』って言うんですもの（；^ω^）
(確かに着れなきゃゴミですな)
この着物が作られた時代は少なからずとも、今より不便な時代。
着物１枚に帯３本。
１枚の着物を着回す事で、長～く物を大切にしようとする日本心・文化です。
安くて便利で品質の良い物が～いっぱい溢れているこの時代。
使い捨てていく事が、とてもたやすいこの時代。
だからこそ、時間をかけ手間ひまかかった『手作り』の物が
光り始めてるのかもしれません。
着物も糸を紡ぎ～染め～生地を織り～縫い仕立て～
とても手間ひまがかかっています。
シミだらけで着物としは着れない着物を解く時、
その丁寧な縫い目や仕立てに惚れぼれします。
けれど、確かに着物は現代の生活には不便なものです。
ならば、着物を着た時の不便を少しでも解消する知恵を磨いてみようと思います。
これからの夏の着物は手持ちが少ないので～着る機会も少ないんですけど(^^ゞ
秋に向けての着物のコーデを研究してみようと思います。
最後に紹介がかな～り遅くなってしまいましたが（；^ω^）
『哲学セーラちゃん』のおねえちゃま、お二人が
『マシュ工房』開店の記念にと、先日の笠間 道の市で買って下さった～
ガラスに手書きの模様が素敵なフラワーベースです♪
何時も目を楽しませて頂き、頑張る力も、もらっておりますm(_ _)m
お二人の愛に感謝♥
