『マイケルがスロットに？！！』

先ほど　こんな記事を見つけてしまいました

キング・オブ・ポップがラスベガスに間もなく登場、彼のクラシック・ヒットが
街中のカジノで聞かれるようになる。

スロットマシン・メーカー、バリー・テクノロジーは、同社が次のビッグ・ヒットにと
希望しているマイケル・ジャクソンをテーマとしたスロットマシンについて発表する。
サンズ・エクスポで月曜日に始まるグローバル・ゲーミング・エキスポにおいて、
このスロットマシンはデビューする。

このデジタル・スロット・マシンはオリジナルのジャクソンの曲とビデオを使い
プレーヤーを楽しませる。あるリールの組み合わせをヒットさせると、ジャクソンが
「BAD」に合わせてムーンウォークでスクリーンを横切る。「Smooth Criminal」が
流れる中、賞金をかけてホイールを回すために彼の象徴的な光るグローブを使う。
ボーナス・ラウンド「Beat It」では彼のダンス・ステップがアイコンをキックして
荒野にしてしまうところを見ることになる。

ソニーとエステートはこのプロジェクトに音楽とビデオを提供した。
プロのミュージシャンでバリーに転職したエンジニアが同社の本社にあるスタジオで、
原曲にゲーム用のリミックスを施した。

「Billie Jean」、「Dirty Diana」、「Don't Stop 'Til You Get Enough」、
「Smooth Criminal」、「Beat It」、「Bad」の6曲がこのゲームの第一世代で使用され
、将来的にはセカンドバージョンにて2曲が追加される計画だ。

開発責任者のデビッド・シュルツは語る。「マイケル・ジャクソンは世界にアピール
する力があります。彼は素晴らしいパフォーマーでした。
ご存知の通り彼はポピュラー音楽を変えました。マイケル・ジャクソンの
音楽が鳴り響く中、彼の金色の像が炎となって噴出している場面に通りかかった
ところを想像してみてください。立ち止まらずにはいられませんよ」。

バリーの重役らは偶然というが、このゲームのデビューのタイミングに
これ以上のものはない。このスロットマシンが発売されると、ラスベガスは
マイケル・ジャクソンであふれることになるだろう。

シルク・ドゥ・ソレイユの「Michael Jackson: The Immortal World Tour」の
ラスベガス公演は12月3日に開幕する。この公演は、初の公認イベント
「マイケル・ジャクソン・ファン・フェスト」と平行して上演される。
ファンフェストではジャクソン・メモラビアの閲覧や再現されたセットでの写真撮影
などが可能だ。
さらにザ・ベネチアンのマダム・タッソーではマイケル・ジャクソンの展示が
9月8日から12月27日まで、彼の様々なキャリアからの3体の蝋人形とともに
開催されることになっている。