「トレーダーはジェスチャーをよく使う」

為替取引をやっているということで、そういう方面に明るいのだろうと思われがちだけど、実はそうでもないという記事を以前書きました。

「トレーダーあるある?①」

それに輪をかけて墓穴を掘ることがあります。
今月の雇用統計の日、経済人某氏とのやりとり。

私「今夜は雇用統計なのでチャート監視したいので、失礼します」(ちょっとした経済人気取り)

某「自分はその時間見れないから結果を教えて」

私「了解です!」

米国雇用統計発表後、しばらくして。

某「雇用統計どうだった?」

私「ドル円はですね、最初60pipsほど下ブレしてすぐに上ブレ、3分くらいの間に上下1円くらいの幅ができましたよ!(両手でレンジ幅を表現)」

某「.........」

私「動きとしてはビューンビューンってカンジで(指先立てて大振りなジェスチャー)、結局は動き始めのレートで落ち着いたカンジ(指を小刻みに動かす)」

某「いや、そうじゃなくて」

私「もしかしてユーロ円?ユロ円なら今回はドル円ほどの動きがなくて、こんかカンジで~(指先立てて小振りのジェスチャー)」

某「そうじゃなくて、失業率は何パーセントだったの?」

私「え、知らない」


的を外した回答の上、手をパタパタ動かすジェスチャーが実にアホっぽかったらしいです。(号泣)



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