昔のメモを整理していたら出てきたので、シェアさせて頂きます。
「神との対話2」
ニール・ドナルド・ウォルシュ著
吉田利子(訳)より抜粋
人間関係の試練は、
相手があなたの思いにどこまで応えてくれるか、
自分が相手の思いにどこまで応えられるかにある、
と思い込む誤解だ。
しかし、真の試練とは
あなたがあなた自身への思いに
どこまで応えられるか、ということなのだ。
自分を愛していなければ、
相手を愛することはできない。
自分自身の最も気高い部分を知るということ、
そしてそこにとどまるということは、
立派な人生の目的だ。
だからあなたの最初の関係は、
自分自身との関係である。
まず自分自身を大切にし、
慈しみ、愛することを学ばなければならない。
他人の価値を見抜くためには、
まず自分に価値を見出さなければならない。
他人を祝福すべき者として見るためには、
まず自分を祝福すべき者として見なければならない。
他者の神聖さを認めるには、
まず自分自身が聖なる存在であることを知らなければならない。