中華蕎麦サンジ【つけ蕎麦中盛り300g】 | ラブらぁめん

中華蕎麦サンジ【つけ蕎麦中盛り300g】

小山市『中華蕎麦サンジ』の店主がブログで失恋話を語り始め、既に巷で話題になっている。

まず、サンジのブログとして多くの人に認識されているブログであるはずなのに、どうして店主の失恋話?
という疑問を抱かずにはいられない。

しかし、そんな疑問を持ってしまったとしたら、それはもうサンジの術中にはまっているんだ。
その疑問の入口を疑いも無く通過してしまうと、あとは批判だとか共感だとか、サンジに対するなんらかの感情を持たずにはいられなくなる。
僕はしばらくその術中にはまっていたんだよ。
なんだろな?ってずーっと考えていたよ。


盲点だった。
そんな数々の思考を全て吹っ飛ばす事実があることに、気がつけなかった。


そもそもサンジのブログの目的ってなんだろう?
中華蕎麦サンジのブログ。
それは紛れもなく、集客を目的としたものに他ならない。

そういえば昔テレビであった、愛の貧乏脱出大作戦や、ガチンコらーめん道などの演出では、相談者達に必ずバカを演じさせていた。
みんなお茶の間でドキドキしながら、そのバカさ加減を批判し、立ち直ってゆく姿を見て感動していたものだった。
この先、サンジのブログにどんなストーリーが用意されているのかは判らないけれど、とりあえず集客という意味では、うまくいっていると思う。
だって、客が途絶えることがなかったもの。

全て計算なのではないかと思えて仕方ない。
だって、どこの誰かを知られている人が、あんなに恥ずかしい失恋話を、あんなに大声で語るのはおかしいでしょう。
どうしても聞いてもらいたい失恋話なんて身近にいる仲の良い友人にこっそり話して、慰めてもらうものでしょう。
冷静に考えたら、ただのバカじゃない。演出です。
あれは間違いなく、したたかな店主の考えた集客アイデア以外のなにものでもない。

賛否両論のブログを仕掛けに、賛の人はもちろん否の人もサンジに行ってしまうというね。

ただ、これはどうなんだろう?と思う事実があってね。
店主は危険と思えるほど異常な痩せ方をしていたよ。生命を危ぶむレベルの痩せ方だった。
もし、あれも演出であるのだとしたら、間違いなくそれは恐怖だ。



ラブらぁめん-サンジつけ蕎麦


つけ蕎麦中盛300g



投稿者:エンド